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アロンソのインディ500挑戦はシボレーとタッグ

Jim
2018年12月4日 « シルバーストーンとの新契約を願うF1 | 移籍を決断するストレスは思った以上だったとリカルド »
© Michael L. Levitt/LAT/Sutton
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マクラーレンは2019年にフェルナンド・アロンソと共にエントリーするインディ500でシボレーエンジンを搭載することを発表した。

2017年にモナコGPを欠場してインディカーシリーズの最も有名なレースであるインディ500に参戦したアロンソは、ホンダエンジンを載せたアンドレッティ・オートスポーツのマシンに乗り込んで決戦に挑んだ。残念ながらリタイアに終わったレースから2年、今年をもってF1を退いたアロンソはモータースポーツ界の3冠達成を目指しており、モナコGPとル・マン24時間レース制覇を成し遂げた今、ブリックヤードのレースの優勝だけが未完のミッションだ。

マクラーレンとシボレーは1960年代および1970年代初頭にカンナム(カナディアン・アメリカン・チャレンジカップ)でパートナーを組んだ歴史があり、マクラーレンCEOのザク・ブラウンは来年にシボレーと取り組むことを楽しみにしていると語った。

「マクラーレンとシボレーは北米モータースポーツで共有する歴史があり、今回のスペシャルイベントに向けて2つのブランドが再結成する機会は断るのがもったいないことだった。マクラーレンのように、シボレーは真剣にレースと向き合っている。インディカーにおけるシボレーの評判、この特別なレースが世界一であることを考えれば、強力なパートナーになるだろう」

先週、バーレーンでNASCARに参戦するジミー・ジョンソンのカマロをドライブしてシボレーパワーを味わったアロンソ。F1では日本のメーカーであるHondaと組んだ3年にわたって苦汁をなめたアロンソは、インディでアメリカメーカーのシボレーとタッグを組めることがうれしいと話している。

「2019年インディ500でボウタイ(蝶ネクタイ/シボレーのブランドロゴ)ブランドを身にまとえるなんて特権だ。シボレーパワーを味方につけたからには、上位を争う最高のポジションを手に入れるチャンスを得たということ。この間、ジミーのNASCARマシンでシボレーパワーを少しだけ味わったんだけど、よかったよ! インディ500に参戦できる機会は名誉なことだから、チームの一員としてシボレーを迎えられることを誇りに思う」

アメリカの車両およびモータースポーツ統括責任者を務めるジム・キャンベルは「2019年インディアナポリス500に向けて、フェルナンド・アロンソおよびマクラーレンと提携することになり、興奮している。フェルナンドは素晴らしいドライビング能力をもたらすと同時に、モータースポーツや世界最大のレースで勝つことに対する情熱を持っている。フェルナンドがコースに出れば、電気が走る。あらゆる場所にいるファンの興奮をかき立てるのだ」とコメントした。

「1960年代半ばにさかのぼればシボレーとマクラーレンはレースの歴史を共有してきたので、2019年インディアナポリス500におけるマクラーレンとの連携は特別なことだ」

また、マクラーレンのインディ500挑戦はフォース・インディアの元副チーム代表であるボブ・ファーンリーがプロジェクトを率いることになっており、ファーンリーはシボレーとの契約がチームにとって勝利のチャンスを得る上で重要なステップだったと語っている。

「シボレーとの提携は2019年インディ500に向けたわれわれの計画の重要なパートだった。現在の勝利エンジンとして、シボレーは今回のすさまじくチャレンジングなイベントを戦う上で、われわれを強力なポジションにつかせてくれるだろう。シボレーとはすぐさま強力な作業関係を確立できている」

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