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2019年のF1シーズンからフォース・インディア・チームは、レーシング・ポイントと呼ばれることになる。

彼らがランス・ストロールの来季加入を発表したことにより確定した2019年の公式選手権エントリーリストが公開された。ストロールの父はカナダ人の大富豪、ローレンス・ストロールであり、自身が率いるコンソーシアムを使って、管財人の手に渡ったチームを取得した人物でもある。

その時点でチームは選手権上、"レーシング・ポイント・フォース・インディア"として再始動しており、以前の"サハラ・フォース・インディア"とは別物として、コンストラクターズ選手権を0ポイントの状態でスタートした。来年からは正式にコンソーシアムの名前を冠することになり、2008年から続いたフォース・インディアの名前はグリッドから消えることになる。

それ以前にもチームは数度の変遷を経てきている。スパイカーやMF1と呼ばれた時期もあったが、最も有名なのは1991年から2005年にかけてのジョーダン時代だろう。

エントリーリストからは他にもいくつかの変更が読み取れる。先頃イタリアチームとのパートナーシップが発表された『Mission Winnow(ミッション・ウィノー)』がフェラーリのタイトルスポンサーとなった。また、ハースF1は正式名を"リッチ・エナジー・ハースF1チーム"と改めている。

来年のグリッドに並ぶ3人のルーキーたちのうち、2人の専用ナンバーも決まった。2014年以降、ドライバーたちはキャリアを通して使用する自身のナンバーを選ぶことになっている。

新F2チャンピオンに輝き、ウィリアムズで初めてのシーズンを迎えるジョージ・ラッセルは63番を選んだ。彼のチームメイトで、2011年のラリーの事故で負った大けがから復帰するロバート・クビサは88番を付けてレースを戦う。

マクラーレンのランド・ノリスは4番を選択。以前に同郷のイギリス人ドライバー、マックス・チルトンが使っていたナンバーだ。規定により、2シーズン続けて使用されなかったナンバーは再度選択が可能と決められており、チルトンがレースをしていたのは2014年までであることから、彼のナンバーは選択可能な状態となっていた。3人目のニューカマー、トロ・ロッソのアレクサンダー・アルボンは今のところナンバー未定となっている。

アントニオ・ジョビナッツィに関しては2017年にザウバーで2戦に出場しているため、厳密な意味でのルーキーではない。しかし、彼は同チームでの初めてのフルシーズン参戦にあたり、99番を選んだ。

使用されていないナンバーの中で選択できないもの1つがある――17番だ。レース中の事故が原因で2015年に他界したジュール・ビアンキをのためにFIAが永久欠番にすることを決めた。

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