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アブダビテスト最終日:11月28日

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2018年11月29日 « 上位とその他のギャップは「容認できない」とブラウン | 今年最後の走行に臨んだF1サーカス »
© James Bearne/Getty Images
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フェラーリと新契約を交わしたシャルル・ルクレールがタイムシートのトップに立ち、2018年のF1を締めくくった。

アブダビテスト最終日は全チームが参加し、ヤス・マリーナ・サーキットで引き続き来年用のピレリタイヤの理解に努めた。

ピレリは今週、2018年と2019年の両方のタイヤを持ち込んでおり、各チームは2日間で22セットを使用できる。そのうちの14セットはピレリが決定し、その中には2019年用のコンパウンドに加え、比較用として2018年のハイパーソフトが含まれている。残りの8セットはチームが自由に選択可能だ。走行プランの決定はチームに任されているが、来季に向けたマシン開発ではなくタイヤに焦点を合わせるために2019年のパーツや特定のセンサーは禁止されている。

キミ・ライコネンに代わって来季フェラーリをドライブするルクレールは1分36秒450のテスト最速タイムを記録し、テスト初日の27日(火)に新チームメイトとなるセバスチャン・ベッテルが出したタイムを0.362秒上回った。2番手はレッドブルの2019年ドライバー、ピエール・ガスリーで、1日の後半に1分37秒916をマーク。フォース・インディアをドライブするランス・ストロールは2日続けて3番手でフィニッシュした――ただし、初日よりタイムは0.6秒落ちている。

今年のタイトルを獲得したメルセデスW09の最後の走行日にバルテリ・ボッタスが4番手のタイムを出した。彼の自己ベストはルクレールに2秒近く離されているが、それぞれ異なる走行プランのため、タイムの比較はあまり意味がないといえる。

ルノー・スポールF1チームから移籍するカルロス・サインツがこの日初めてマクラーレンのステアリングを握り、5番手につけている。子どもの頃からのヒーローだったアロンソの後任としてチームにやってくるスペイン人ドライバーは、今年大いに苦しみ、チームのファクトリーにあるミュージアムでもあまり歓迎されないであろうMCL33を初めて体験した。

そのサインツに代わり、来年のルノーに乗る予定のダニエル・リカルドは、レッドブルとの間に残っている契約の関係で今週のテストに出ることはできず、テストドライバーのアルテム・マルケロフが最終日を担当。6番手のタイムを出した。

F2チャンピオンで2019年のウィリアムズドライバーとなるジョージ・ラッセルが1分38秒802で7番手。初日の自身のタイムを0.7秒タイムを伸ばした。彼はまた、午前中にドライブを担当し、その後マシンを手渡した新チームメイトのロバート・クビサより1.4秒速かった。

F2ドライバーでハースF1チームのルイス・デルトラズがクビサの前の9番手で、ザウバーが新たに契約したアントニオ・ジョビナッツィは11番手だった。ジョビナッツィはピットレーン出口のトンネル内でマシンがストップしてしまい、この日唯一の赤旗を出している。

F1が走行を再開するのは82日後、2回のプレシーズンテストはバルセロナ郊外のシルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャでスタートする。

【アブダビ - 2018/11/28】

順位  ドライバー マシン タイム    周回数
1. シャルル・ルクレール フェラーリ SF-71H 1:36.459  135
2. ピエール・ガスリー レッドブル RB14 1:37.916  129
3. ランス・ストロール フォース・インディア VJM11  1:38.044  120
4. バルテリ・ボッタス メルセデス W09 1:38.448  143
5. カルロス・サインツ マクラーレン MCL33 1:38.547  149
6. アルテム・マルケロフ ルノー R.S.18 1:38.590  129
7. ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW41 1:38.802  38
8. ダニール・クビアト トロ・ロッソ STR13 1:38.862  155
9. ルイス・デルトラズ ハースF1 VF-18 1:39.069  117
10. ロバート・クビサ ウィリアムズ FW41 1:40.265  56
11. アントニオ・ジョビナッツィ ザウバー C37 1:40.435  127

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