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ハミルトンなしではあり得なかった5連覇とウォルフ

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2018年11月15日 « ブラジルでは罰点と戒告が3名ずつ | ハミルトン、インドについての発言を説明 »
© EVARISTO SA / AFP
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ルイス・ハミルトンがいなければ、メルセデスは5度のF1コンストラクターズタイトルを連続で取ることはできなかったとクリスチャン・トト・ウォルフが述べている。

ドイツのマニュファクチャラーチームはブラジルで新たなタイトルを決め、近年続いている連覇を伸ばした。2019年にはフェラーリが1999年から2004年にかけて達成した6連覇という記録に挑むことになる。その大部分でフェラーリから激しい挑戦を受けた今年はV6ターボ時代になってからチームにとって"最も難しい"シーズンだったとウォルフは認めている。

ハミルトンがメルセデス入りしたのは新エンジンが導入される1年前の2013年だった。当時の彼はまだ1度のタイトルしか自身の名に刻んでいなかったが、今ではそこに4度のタイトルを追加し、メルセデスで51勝を積み上げ、今も記録を伸ばし続けている。チームの最近の成功は彼のおかげだとウォルフは敬意を表した。

ハミルトンなくしてこれほど多くの連覇は可能だったかと聞かれ、ウォルフは述べた。「いいや、5度もチャンピオンシップで勝つことはできなかっただろう」

「彼は並外れたドライバーで、信じられないほど優れたパーソナリティーを持った人物だというのが正しい言葉だ。故にチームにとって不可欠な存在だった」

「マシンを操るのは彼だ。成功に貢献した並外れた人々は他にも多くいるが、彼がいなければ成し得なかったのは明らかだよ。他の人々なしでもやはり成し得なかっただろう」

ウォルフはまたハミルトンのチームメイト、バルテリ・ボッタスの貢献も同様にたたえ、シーズン半ばに襲った不運によって、彼は後半戦の大半でサポート役を強いられたと指摘している。

「バルテリの貢献はとてつもなく大きかった。バクーの件で25ポイントを失うまでは彼もチャンピオンシップ争いの正当な一員だった。それ以来、流れは逆行してしまったが、それでも彼は尊厳を保ち、レーシングドライバーとしての信望、勝てるドライバーとしての力を失うことなく、チームのサポートにおいて大きな役割を果たしてくれた」

「これ以上自分が勝つことができず、チームメイトをサポートしなければならないと知るのは精神的にとてもつらいことだと思う。だが、彼はそれをやってのけた。来年はさらに強くなって戻ってきて、ルイスや他の人々を苦労させることだろう」

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