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ピレリ、来季タイヤは白・黄・赤の配色へ

Jim
2018年10月21日 « 来年のインディ完全転向は考えていなかったとアロンソ | 上り調子の理由を明かすフェルスタッペン »

2019年に供給するF1タイヤの名称を簡略化させるピレリが配色スキームを公表し、来年からはコンパウンドにかかわらず、白、黄、赤の3色のみが使用されることになった。

ピレリはグランプリが開催されるサーキットの特性に合わせて3種類のドライタイヤを供給しており、シンプルに言えば、最も硬いコンパウンドは耐久性に優れるもののパフォーマンスレベルは最も低く、その週末に最も柔らかいコンパウンドは好パフォーマンスをもたらす一方で劣化が著しいという特徴がある。

ピレリは現在、各コンパウンドそれぞれに名称を設けており、タイヤのサイドに描くカラーラインもコンパウンドごとに異なる。7種類あるドライタイヤはハードがオレンジ、ミディアムが白、ソフトは黄、スーパーソフトが赤、ウルトラソフトには紫が使用され、最も柔らかいハイパーソフトはピンク色のラインが引かれている。このシステムではソフトタイヤが最も硬いタイヤになるレースがあり、F1は観戦するファンを不必要に混乱させているとして対策に乗り出した。

今年初めに名称の簡略化を求められたピレリは、2019年以降、実際のコンパウンドの硬さがどうあれ、各レースに持ち込む3種類のタイヤをハード、ミディアム、ソフトと呼ぶことを発表した。

ピレリが公表した来季のタイヤカラーはハードが白、ミディアムが黄、ソフトが赤の配色だ。

タイヤのサイドウオールから読み取ることはできなくなるが、各グランプリに供給される実際のコンパウンドは引き続き発表されることになっており、名称の混乱を避けるため、ピレリは呼び名を変えるかコード名にする等の措置を取るとしている。

また、2019年シーズンを前に行われるプレシーズンテストで、現行の名称およびカラースキームを継続するかどうか、ピレリはまだ決断していない。

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