News

  • フェルナンド・アロンソ

ハミルトンは歴代ベストの1人とアロンソ

Me
2018年10月19日 « フォース・インディアがペレスの残留を正式発表 | ミックのF1入りを予言するハミルトン »
© Clive Mason/Getty Images
拡大

ルイス・ハミルトンは歴代F1ドライバーの中でもトップクラスに数えられる1人だとフェルナンド・アロンソが評価し、ミハエル・シューマッハやアイルトン・セナらと同列に並べた。

ハミルトンは5度目のワールドタイトルに王手をかけており、日曜日のUS GPでフェラーリのセバスチャン・ベッテルを8ポイント突き放せばチャンピオンシップ優勝を決めることができる。彼はまたシューマッハが持つ91勝という記録にも迫りつつある。これまで71勝を挙げており、メルセデスとの契約は2シーズン先まで続く。

2007年にマクラーレンでハミルトンのチームメイトだったアロンソは、週末のレースを前に歴代チャンピオンのトップ5を聞かれ、その中にハミルトンは含まれるかと質問された。

「歴代トップ5を挙げるなんて難しいな」とアロンソは述べた。「でもそうだな、マイケル(シューマッハ)、(ファン・マヌエル)ファンジオ、セナ、(アラン)プロスト、それとルイス――これがトップ5だと思う」

「それが今思いついた僕の考えだけど、時代の違いやチャンピオンシップの勝ち方の違いを比べるのは難しい。ルイスは5勝に近づいていて、ファンジオに並ぶというのは素晴らしい偉業だよ」

「僕らの世代で誰かがそれを成し遂げなければならないとしたら、それがルイスで僕はうれしい。だって彼は才能を示し、コミットメントを示しんだからね。マシンが圧倒的で強かった時に彼はチャンピオンシップに勝ち、それほどではない時でも才能を示すパフォーマンスを見せた。今の時代ではなかなか見られないことだ」

マクラーレンでハミルトンとアロンソが共に過ごしたシーズンはお互いにタイトルを争ううちに関係が冷え込み、結局1ポイント差でそろってキミ・ライコネンに敗れることとなってしまった。この時のハミルトンはデビュー1年目で、アロンソはチームメイトの方が好意的な扱いを受けていると感じ、マクラーレンのマネジメントとの関係は完全に崩壊。最終的にアロンソはチームを去った。

2007年の段階でハミルトンが5度のタイトルを取ることは可能だと予想できたかとの質問に、アロンソは答えた。「2007年にルイスやグリッドにいる他のみんなの将来がどうなるかを想像するのは難しかっただろう。彼は1日目から才能を示したし、ルーキーイヤーでチャンピオンシップを争い、2008年にそれを獲得した」

「その当時、彼が5度や7度のタイトルを取ることが可能だと考えるのは可能だっただろうけど、彼もマシンのパフォーマンス、メルセデスへの移籍によって何年か不遇の年を過ごした。その当時なら無理だと思っただろうね。2013年のメルセデスは苦戦していたし、いろいろあったから」

「上がったり下がったりだよ。でも、僕は彼の成功を喜んでいる。彼は1日目から才能を見せていたんだから。マシンが勝てる状態の時にレースに勝った。でも彼はマシンが絶好調じゃない2009年にような時でもレースで勝っている。そんな時でも毎年何勝かはしていたんだから、見事なものだよ」

© ESPN Sports Media Ltd.