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細部の積み重ねのみがハミルトンを倒すとロズベルグ

M.S.
2018年10月17日 « ベッテルは必ずフェラーリで王者になるとアリバベーネ | フォース・インディアがペレスの残留を正式発表 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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かつてルイス・ハミルトン(メルセデス)のチームメイトだったニコ・ロズベルグは、セバスチャン・ベッテルが2019年のF1世界選手権でハミルトンに勝ちたければ、一歩引いてレースウイークエンドへのメンタルなアプローチを分析し直す必要があると語った。

今季序盤、ベッテルは5回目のタイトル獲得に向けて良い位置につけているように見えたものの、ミスが続く中でハミルトンにイニシアチブを奪われており、ハミルトンには今週末に開催されるUS GPでチャンピオンシップ優勝を決める可能性もある。ロズベルグはメルセデスドライバーだった2016年にハミルトンを抑えてタイトルを勝ち取った後、シーズン終了後に引退を決めた。

1シーズンの結果としてハミルトンに勝つには何が必要か問われたロズベルグは、『Heineken(ハイネケン)』のフォーミュラEとのパートナーシップ発表の場で『ESPN』にこう答えている。

「とにかく、小さなところで稼いでいくことだよ。僕の場合、取るに足らない部分でのロスを全て自分の利にできるなら、それが集まって大きなことになるって気づいたんだ。」

「(2016年に)僕はサイコロジストと話をしていた。時には毎日2時間ってこともあったし、自分がやっている全てのことを、自分のパフォーマンスのあらゆる細部まで改善するために完全に集中させたんだ。ドライバーは人それぞれだから、彼は彼の道を見つけなきゃいけないけどね」

今年は数々のミスがあったベッテルだが、ロズベルグの考えではたった一つのミスを犯しただけでもハミルトンが有利になるという。

「ルイスとのバトルはすごくタフ。彼のメンタルはすごく強いんだ。正しくやり遂げなければ、彼を負かすことはできない。そこからミスも起こり初めてしまったら、忘れるしかないね」

「今季は(ベッテルにとって)少しクレイジーだった。彼は今頃タイトルを勝ち取ることもできるポジションにいたはずだし、それを手にするのは誰にとっても難しい。特に、ミスがチームのものではなく、自分のものであれば。今のルイスがこれまでのベストかどうかは分からないけれど、彼が今僕らが目にする水準で来ているときには、ほとんどの週末で彼を負かすことができるのは非の打ち所のないパフォーマンスだけだし、自分が遅れを取っているときや、さらにミスすることを心配しているようなときにそういうことをやるのは厳しい」

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