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ハミルトン、オースティンでタイトル確定の可能性も

Jim
2018年10月8日 « ベトナムが2020年のレース開催に向けて前進 | ベッテルに「敬意を払うべき」とハミルトン »
© Behrouz MEHRI / AFP
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日本GP優勝を遂げたルイス・ハミルトンは10月末に控えたオースティンのUS GPで2018年ドライバーズ選手権制覇を達成する可能性がある。

ハミルトンは鈴鹿で4連勝を達成したが、一方でタイトルライバルのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はミスが相次いだ週末を6位で終えている。この結果、ハミルトンのチャンピオンシップリードは67点に広がり、残るレースは4戦だ。

次戦はアメリカ・テキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズが舞台となる。2012年にアメリカのレースがカレンダーに復帰して以降、ハミルトンは6回のグランプリで5勝を挙げており、得意なレースのひとつだ。2015年にはトップチェッカーを受け、当時のチームメイトだったニコ・ロズベルグを下してチャンピオンに輝いた場所でもある。

もしハミルトンがオースティンの一戦を終えて75点以上のリードを保っていれば、ベッテルが残り3戦で連勝したとしても逆転はかなわなくなり、今年もハミルトンが同地でチャンピオンシップを締めくくる可能性がある。F1のポイントシステムは決勝レースの上位10台にポイントが与えられ、優勝者に25点、2位から順に18点、15点、12点、10点、8点、6点、4点、2点、1点が付与されるため、事実上、オースティンではベッテルよりも8点多く勝ち取るだけでタイトルを獲得可能だ。

ハミルトンにとって最もシンプルな戴冠への道は過去2レースで達成したのと同じ結果を残すこと。ロシアと日本でハミルトンはチームメイトのバルテリ・ボッタスとともに1-2フィニッシュを果たしている。ハミルトンが2位になった場合、ベッテルはタイトル争いを維持したければ4位以上でフィニッシュしなければならない。ベッテルが7位以下の場合、ハミルトンは3位でゴールすればチャンピオンの称号を手に入れられる。

今シーズン、ハミルトンが表彰台を逃したレースはほとんどなく、オースティンで苦戦することは想像しにくいが、ベッテルが次のメキシコにバトルを繰り越すための方法はいくつかある。

◆ハミルトンが4位の場合、ベッテルは7位以上でゴールしなければならない。
◆ハミルトンが6位の場合、ベッテルは10位以上でゴールする必要がある。
◆ハミルトンが7位以下の場合、タイトル争いはメキシコ以降に持ち越される。

メキシコまでチャンピオンシップが継続された場合でも、ハミルトンは50点以上のリードを保っていればタイトルを手中に収められる。

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