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メルセデスへの批判は全て「嫉妬」とアロンソ

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2018年10月4日 « どうしても表彰台が欲しいとリカルド | 今後も必要に応じてオーダーはあり得るとボッタス »
© Lars Baron/Getty Images
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ロシアでチームオーダーを使ったメルセデスをフェルナンド・アロンソが擁護し、それを批判する人々は単純に、今のF1における彼らの強さに嫉妬しているだけだと述べた。

レースでバルテリ・ボッタスに指示し、ルイス・ハミルトンを前に出させたメルセデスの判断は大論争を巻き起こしたが、ハミルトンはこれにより、セバスチャン・ベッテルに残り5戦で50ポイント差をつけた。チームは自分たちの正当性を主張し、クリスチャン・トト・ウォルフはシーズン終了時に"愚か者"になるよりも"悪者"になる方がいいと述べた。

意見は大きく分かれており、一部のファンはメルセデスがドライバーたちにレースをさせなかったとして怒りの声を上げている。これだけ長くトップに立ち続けたチームに人々が反感を抱くのは自然な反応だとアロンソは言う。

「僕はこれと言って見解を持っていないよ」と週末の日本GPを前にアロンソはスペインメディアに述べた。「どのチームも違う反応をするだろうけど、1位と2位にいて、4年連続でドライバーとコンストラクターの両方でチャンピオンになり、今年もチャンピオンシップをリードしているメルセデスにあれこれ(悪いことを)言うのは、ただのジェラシーだ」

「このスポーツで大いなる支配者になっているからには、何も間違ったことはしていない。彼らにしてみれば、人々の言うことなんて片方の耳から入り、もう片方から出ていくだけだよ。別に悪いことはしていないように見えるけど」

アロンソは2018年でF1での活動を休止することを発表している。今のマクラーレンでは華々しくラストレースを飾るということは期待できそうになりが、全ての瞬間を楽しんでいると彼は主張した。

チャンピオンシップが終わるまでの時間をカウントダウンして過ごすだけの日々ではないかと聞かれ、彼は答えている。「いや、その逆。正反対だよ。ファンタスティックな気分だ」

「立ち止まることを決めた瞬間からすべてのレースが祝祭になった。オースティンに行くのも待ち切れないよ。もう一度あそこを見て、このクルマでドライブするんだ。セッションの終わりのタイムを見たら僕らは最速じゃないかもしれないけど、全てのラップがファンタスティックなんだ。僕は別にF1への愛情を失ったわけじゃない。今もF1を、F1マシンを愛している」

「ここで終えることになるとすれば、それは僕が37歳になり、F1で全ての夢を、あるいは夢に見た以上のことを達成したからだ。今は他の夢を持つようになった。人生で一度やり遂げたことをもう一度繰り返していると、他のチャレンジを探したくなるものなんだよ。僕はここで信じられないほど幸運だった。これからは他の何かを見つけるつもりだ」

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