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ビアンキへの思いに感極まるルクレール

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2018年10月4日 « 「刹那的」なアプローチは取らないとベッテル | どうしても表彰台が欲しいとリカルド »
© Clive Mason/Getty Images
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2014年の日本GPで事故に遭い、その後息を引き取ったジュール・ビアンキへの思いがあふれ出す今週末のレースは"とても苦しいものになる"とシャルル・ルクレールが認めた。

ビアンキは4年前、レース41周目にアクアプレーニングを起こして回収車に衝突し、その際に負った頭部外傷により9カ月後に息を引き取った。フランス人のビアンキは幼い頃からルクレールにとって兄のように慕うよき助言者だったといい、2人には特別な絆があった。

来季フェラーリ移籍が決まっているルクレールは日本に到着して以来、あふれ出す感情を抑えられずにいるという。

「すごく苦しい週末になる」と4日(木)、彼は語った。「僕がここまで来るのに、レースに関すること以上に大きな助けになってくれたのがジュールだった。彼は僕の家族の大事な一員なんだよ。日本に来たのは初めてなんだけど、今朝のコース確認ではすごくエモーショナルになってしまった」

ルクレールは今から来年の日本GPで特別なトリビュートヘルメットを使おうと考えているのだと付け加えた。

「来年のヘルメットついてちょっと考えていることがあるんだ。ほら、スペシャルヘルメットは年に1回しか使えないって決まりがあるじゃない? 今年は父のためにそれを使ったから、来年はヘルメットを半分ずつ分けて何かしようと考えているんだ――片方をジュール、もう片方を父のために使おうかなって」

「今年に関しては特別なことはできないけど、できるだけ彼のことをみんなに思い出してもらえるように喚起していきたい」

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