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シロトキンとの衝突は「故意ではない」とペレス

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2018年9月27日 « ハースF1はUS GP前にラインアップ公表を予定 | ストロールへの中傷にショックを受けるオコン »
© Clive Mason/Getty Images
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シンガポールGPで物議を醸したセルゲイ・シロトキンとの接触は怒りにまかせた衝動的な行為ではなく、車間距離を見誤ったために起きたものだとセルジオ・ペレスが主張した。

予選で7番グリッドを獲得したペレスだったが、レースではピットストップ後、ペースの遅いウィリアムズのシロトキンに引っかかってしまったことで流れが狂い始めた。彼は27周目にようやくオーバーテイクを試みたが、ターン17と18の間でウィリアムズをパスした後で突然マシンを寄せる動きを見せ、2台は接触してしまった。

外から見ただけではそれが故意によるものかの判断はできなかったが、ペレスはぶつかる前に無線でシロトキンのドライビングをしきりに批判しており、まるで仕返しをしたかのようにも見えた。結局、ペレスはドライブスルーペナルティを科され、本人もインシデントの責任を認めたが、それでもあれは単なるミスに過ぎないと主張する。

「もちろん、状況を見直したよ。僕の見解では、外から見た方がはるかに悪く見えるね。僕はただ、見失っただけなんだ・・・今のミラーは後ろがすごく見えにくい。だから、目測を誤ってしまったんだ」とペレスは説明した。「僕は最初のコーナーでもう前に出たと思っていた。その時点では無線で彼が見えているとチームに言ったんだけど、その後で彼の居場所を見誤ってしまった」

「ブレーキングの前にドアを閉じようとしたんだよ。でも、彼は思ったより近いところにいた。それは僕の責任だ。ペナルティが出されたのは正しかったと思う。自分のミスを受け入れるってこと以外、言うことは何もないよ」

ミスへの批判は甘んじて受け入れるというペレスだが、故意ではないかとの臆測については真剣に取り合おうとしなかった。

「外から見たら、そう思えたかもしれない。でも、僕はレースを台無しにした。わざとそんなことをするはずがないだろう。それだけだよ。間違ったことをしてしまったなら、ただ批判を受け入れて前を向くだけ」

事故の前の無線での発言についてはこう付け加えている。「もちろん、すごくイライラしていたよ。素晴らしい予選だったし、戦略も立てていたのに、大きく失ってしまったんだから。でも、それとインシデントは何の関係もない」

「彼があまりにもブレーキング時に動き回るから、僕はチャーリー(ホワイティング/FIAレースディレクター)に訴えていたんだ。あれは褒められたものじゃないよ。ブレーキング時に動くのは接触の引き金になる。あの時の動きはちょっとやりすぎだったと思う」

「でも、それとインシデントとは何の関係もない。インシデントは彼のせいじゃなく、僕のせいだ。ブレーキングの時の彼は動きすぎだったけどね」

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