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怖いものなしのベッテル、残り全勝を目指す

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2018年9月20日 « ベッテルのタイトル取りはひどく厳しいとニューイ | メルセデスがプロジェクトONEの走行画像を初公開 »
© Roslan RAHMAN / AFP
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残る6戦のF1シーズンで、チームにはもはや何も恐れるものがないというセバスチャン・ベッテル。チャンピオンシップを自身の手の中にとどめるために、その全てで勝利を目指すと述べた。

フェラーリドライバーは日曜日にまたも期待外れのリザルトに終わり、ライバルでありシンガポールGPのウイナーとなったルイス・ハミルトンに40ポイントもの差をつけられてしまった。自身は3位でフィニッシュしており、ベッテルがタイトルを取るためには残りのレースでハミルトンの苦戦に期待するか、彼の順位に関係なく自分が6戦全勝するしかない。

しかし、ベッテルの今シーズンの勝利は5勝にとどまっており、彼自身とチームによるミスが重なり、ここ5戦で4回は可能性のあった勝利をみすみす取りのがしている。チームへの失望を感じるかと聞かれたベッテルはそれを否定し、1年の終わりにチャンピオンに輝く可能性はまだ残っていると言い張った。

「そんな風には感じていない。僕らはチームだ」と彼は述べた。「僕らが達成するものは全て、みんなで一緒に達成するものだ。もちろん、チャンピオンシップの終盤になって、ポイントを稼ぐんじゃなく落とすっていうのは素晴らしいことじゃない。でも、僕らにはまだたくさんレースが残っていて、しばらく戦いは続く」

「至って単純だと思うよ。僕らがここから全てのレースで勝利すればセーフだ。だから、それを目指すことになる」

次のレースが開催されるのはロシアのソチ。2014年にカレンダー入りしてからメルセデスが毎年勝ち続けているサーキットだ。だが、フェラーリはロシアだけではなく、残る全てのラウンドでコンペティティブだとベッテルは自信を見せる。

「ロシアは過去数年、どんどん僕らにとって良くなってきていると思うから、クルマにも合うはずだよ」とベッテルは述べた。「これから行く場所で恐れなきゃならないようなコースはないと思う。僕らのクルマはだいたいどこでもいいし、それがクルマの強みでもあるから、先のことを恐れる必要はない」

それでもベッテルはふがいなかったシンガポールGPの週末からフェラーリは学習しなければならないと忠告した。

「シンガポールは僕らが大いに自信を持って臨んだ場所だったから、がっかりではある。強さが不十分だっただけじゃなく、純粋なレースペースの面でも思ったほど良くなかったんだと思う。予選に関しては、もっといい1日にできたはずと今でも信じているけど、それはもう過ぎたことなんだし、前を向かないと」

「予選について、レースについて、僕らが他者から学べる際立った違いがいくつかある。彼らが僕らより30秒も先にフィニッシュしたんなら、単純に彼らの方がいい仕事をしたってことだ。つまり、明らかに彼らはいくつかのことを僕らよりうまくやったんだよ」

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