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「コース上で倒せないなら、法廷でという考えだ」

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2018年9月9日 « 過去最大級のプレッシャーを感じるハミルトン | ライコネン残留を求めて7万4,000人以上が署名 »
© Charles Coates/Getty Images
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ハースF1チームのギュンサー・シュタイナー代表は自分たちがコンペティティブになったことにより、ライバルたちから余計な監視の目を向けられるようになったと感じている。

シンガポールGPのプレビューで発せられたこのコメントは、イタリアGPでライバルのルノー・スポールF1チームがロマン・グロージャンのマシンの合法性に異議を申し立てたことを受けてのものだ。カーナンバー8のハースF1マシンはフロアが違法と判断されたため、6位フィニッシュを取り消された。結果的にハースF1は4位を争うコンストラクターズ選手権で再びルノーの後ろに下がってしまった。

問題となったのは、7月25日(水)に発行され、チームたちにイタリアGPまでに適合させるよう通達されていた技術指南書にマシンが従っていなかったためだった。ハースF1は自分たちのサプライヤーが時間内に新フロアを製造することができないため、6月のカナダGPから使用しているフロアを使用することを事前にFIA伝えており、抗議される可能性を残していた。

チームは失格処分についてモンツァで上訴している。調査を申し立てられてしまった本当の動機は、ライバルたちがハースF1の進歩を懸念しているからだとシュタイナーは考えている。

「そういう(監視の目が強まる)ことは予想しなかったが、人というのは時にそのように反応するものだ」とシュタイナーは述べた。「コース上で倒せないなら、法廷で倒そうと考えるんだよ。どうもそういうことらしい」

「ねたまれるほどになるためには懸命に仕事をする必要がある。われわれはいっそう懸命に仕事をして、さらに戦う方を選ぶ」

競争の場がコースの上からパドックに移行しつつあるのかと聞かれ、シュタイナーは付け加えた。「その通り。そうしなければならないこともある。レースではどんなアプローチも使うものだ。それは、正しい行いなのか? 判断は他者に任せよう」

それでもシュタイナーは参戦わずか3年目にしてコンストラクターズ選手権で4位争いをしているチームを今も誇りに感じている。

「われわれは少しばかり自分たちの期待を超越していると言っていい。なぜなら、自分たちがルノーのようなワークスチームと戦える日が来るなどとは思いもしなかったからだ。それも3年目にしてね。それは全員が大いに誇っていいことだ」

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