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マッサ、「見事」なヘイローを称賛

M.S.
2018年8月28日 « ホーナーはハミルトンのぼやきに同調 | 毎回は「ミラクルを起こせない」とハミルトン »
© Mark Thompson/Getty Images
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他のドライバーに続き、引退した元F1スターのフェリペ・マッサもベルギーGPのターン1で起こったクラッシュで果たした役割を受けてヘイローを称賛している。

スタート直後にニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のリアに追突し、アロンソがシャルル・ルクレールのザウバーマシンの上を舞った際に、ヘイローがルクレールを危険から守った。リプレイ映像ではアロンソのマシンがルクレール車のヘイローに接触している様子が確認できる。

FIAがコックピット前方の全面的な防護デバイスを追求し始めたのは、2009年ハンガリーGP予選でマシンから脱落したバネによってマッサが命の危機に瀕するケガを負ってからだった。そのわずか1週間前にはF2のレースで跳んできたタイヤの直撃を受けたヘンリー・サーティースが亡くなっている。

「これを見てしまえば、僕らは"ヘイローは見事だ"と言えるね!!!」

2016年のF1チャンピオンであるニコ・ロズベルグもターン1でのクラッシュ現場の写真と共に、ヘイローに関する議論はもう終わりだと『Twitter(ツイッター)』で述べていた。

フェラーリやウィリアムズでドライブしていたマッサは一方でインディカーを批判し、マッサ言うところのF1と比較した安全性に対する進展のなさを指摘。ポコノ・レースウェイで起こったロバート・ウィケンズのクラッシュについて触れている。ウィケンズはデブリフェンスに乗り上げ、脊髄(せきずい)に損傷を負うなどした。

「F1とインディカーで近年に起こったアクシデントを全て見てみよう。F1は常に進歩しようと努力していたと言える(ヘイロー、コース変更、バーチャルセーフティカー等の安全性向上)。インディカーはそれほどのことをやっていない・・・」

「ポコノのようなサーキットを見ると信じられない。平均速度は時速360km前後で、ウオールはあんなにも低く、あのフェンスがあって・・・安全面ではものすごく危険!!! こんなことを言って悪いけれど、彼らはドライバーの安全性を追求する必要がある」

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