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ハンガリーテスト最終日:8月1日午前

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2018年8月1日 « スパまでには確実に契約するとリカルド | ハンガリーテスト最終日:8月1日 »
© Dan Istitene/Getty Images
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ハンガリーGPでの表彰台フィニッシュから3日、再びフェラーリのステアリングを握ったキミ・ライコネンが今週のテスト最終日午前中の最速タイムを記録した。

ライコネンのベストラップはソフトタイヤで出した1分16秒171で、ウィリアムズに乗る2番手のロバート・クビサに2.2秒の差をつけた。ライコネンのタイムは初日に同じマシンでアントニオ・ジョビナッツィが出したものより0.5秒ほど遅いが、走行プラン――1例を挙げればジョビナッツィはハイパーソフトを履いていた――や日ごとのコンディションが異なるため、比較は無意味だ。

1年前のこのテストで現代F1マシンへの復帰を果たしたクビサは、ウィリアムズのマシンを駆っている。12カ月前の彼は、右腕に重傷を負った7年前のラリーの事故からもう一度キャリアを取り戻そうと試みて、ルノー・スポールF1のテストに臨んでいた。そのテストが認められたことによって、彼はウィリアムズでリザーブ兼開発ドライバーという現在の役目を手に入れ、今年の初めには4日間のテストに参加、今シーズンのFP1に2度登場している。この日は38周を追加し、ウルトラソフトタイヤで自己ベストをマーク。泊まり込みで駆けつけ、ウィリアムズのガレージ向かいのグランドスタンドで応援旗を掲げるファンクラブを沸かせていた。

マクラーレンのリザーブドライバー、ランド・ノリスがMCL33でテスト2日目に3番手タイムを出した。F2に参戦中のノリスはマクラーレンから高く評価されているものの、このままF2のタイトルを取ったとしてもF1チームへの来季昇格が保証されているわけではない。彼は午前中に50周を完了し、これが来季ステップアップへの足掛かりとなることを望んでいるに違いない。

4番手は初日のセッションでクラッシュしてしまったショーン・ゲラエル。今週のテストに参加しているトロ・ロッソマシンの1台を今日も担当している。初日はピレリの2019年タイヤのテストに専念していたが、今日はレギュラードライバーのブレンドン・ハートレーがピレリのマシンを引き継ぎ、ゲラエルはチーム独自のプログラムに精を出している。

5番手はメルセデスのジョージ・ラッセルで、2日続けてチャンピオンシップをリードするW09を走らせた。初日はギアボックストラブルと雨で短い走行時間となったが、この日はランチタイムの時点で初日の周回数をすでに超えている。

初日にフェラーリでファステストを出したジョビナッツィは2日目にザウバーにスイッチしている。彼は午前中唯一のレッドフラッグを出したフォース・インディアのニキータ・マゼピンを抑えての6番手。マゼピンはテクニカルトラブルのためにコース上にストップした。

ロシア人F2ドライバーのアルテム・マルケロフがルノーをドライブし、49周の走行で8番手のタイム。ダニエル・リカルドからレッドブルのマシンを引き継いだアストンマーティンのGTレーサー、ジェイク・デニスが続いた。ピレリ指定の走行プランを担当するハートレーが最後だった。

ハースF1チームはシーズン後半に向けてテストすべき新パーツは特にないとして、今週の走行を欠席している。

【ハンガロリンク - 2018/08/01 午前】

順位  ドライバー マシン タイム    周回数
1. キミ・ライコネン フェラーリ SF-71H 1:16.171  69
2. ロバート・クビサ ウィリアムズ FW41 1:18.451  38
3. ランド・ノリス マクラーレン MCL33 1:18.768  50
4. ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ STR13 1:19.046  61
5. ジョージ・ラッセル メルセデス W09 1:19.156  56
6. アントニオ・ジョビナッツィ  ザウバー C37 1:19.413  64
7. ニキータ・マゼピン フォース・インディア VJM11  1:20.016  27
8. アルテム・マルケロフ ルノー R.S.18 1:20.054  49
9. ジェイク・デニス レッドブル RB14 1:20.177  56
10. ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ STR13 1:20.221  67

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