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サポート役はごめんだとボッタス

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2018年7月27日 « ハミルトンの陶酔を鼻で笑うビルヌーブ | リカルド、ペナルティ回避に自信 »
© Andrej ISAKOVIC / AFP
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前回のドイツGPでチームメイトの後ろを走り続けるよう指示されたバルテリ・ボッタスだが、今後、セバスチャン・ベッテルを相手にタイトルを争うルイス・ハミルトンのサポート役を強いられるとの推測については否定している。

ホッケンハイムのレース終盤、セーフティカーピリオド終了後にボッタスは、自分の方が新しいタイヤなのを利用して先頭を走るハミルトンに襲いかかった。2人は中間セクターの大半をサイド・バイ・サイドで駆け抜け、ハミルトンがどうにかそれをしのぎ切っている。

するとそこで、メルセデスのチーフストラテジスト、ジェームス・ボウルズからポジションを維持するようにとの指示が飛んだ。「バルテリ、ジェームスだ。ポジションを維持してくれないか。申し訳ない」

2018年の後半戦に入ってもチームメイトとのレースは認められるのかと聞かれたボッタスは述べた。「僕らは今も自由にレースすることを認められているはずだよ。もちろん、常にケース・バイ・ケースだけど、今のところ僕がサポート役をするなんて計画はどこにもない。僕らは対等条件だから、今のところそのつもりでいる」

「1年の終わりまでずっとそれが続けばいいな。前回のことに話を戻すと、僕らのトリプルヘッダーは困難なレースばかりで、さまざまな原因によってあまりにも多くのポイントを失ってしまっていた。だから、(セーフティカー明けの)1周後のチームの立場は分かるような気がする。僕らは何度がサイド・バイ・サイドになっていて、彼らはどうしてもあのポイントが欲しかったんだ。もしあの時点で僕の方がリードしていたとしても、彼らは同じことをしたと確信している。そういうものなんだ」

昨シーズンのハンガリーGPでメルセデスはチームオーダーを発令している。この時はハミルトンが前方のフェラーリにアタックできるよう、前を走っていたボッタスがいったん彼を先に行かせたが、オーバーテイクできなかった場合は再びポジションを戻す取り決めになっており、その約束は守られた。

その時の状況により、"ケース・バイ・ケース"で判断されるとボッタスは言い、チーム内の扱いは対等だと再度強調した。

「言った通り、本当にケース・バイ・ケースなんだよ」とボッタスは付け加えた。「保証があるわけじゃないし、完全に同じ状況が繰り返されることなんてないから、分からないよ。その時の状況次第で判断される。でも、僕がルイスとは違う役割を持つという考えで判断が下されるといったことはない」

「僕らは2人とも今でも最大のポイントをかき集めようとしているし、いつだってレースに勝とうとしている。そのチャンスは常に平等だ。だから、僕とルイスが似たような状況になったとしたら、後はチーム次第だ。僕らは対等条件だし、僕はポイントで彼に追いつくよう努力することができる」

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