News

  • フェルナンド・アロンソ

マクラーレンは報道されているほどひどくないとアロンソ

Me
2018年6月29日 « 2019年はハース残留が濃厚とマグヌッセン | オコンに無視されたグロージャン »
© Mark Thompson/Getty Images
拡大

メディアで示唆されているほどにマクラーレンの最近の状態は悪くないとフェルナンド・アロンソは考えている。

先週のフランスGPでマクラーレンは惨めな思いを味わった。Q1すら突破できず、下位でのフィニッシュに終わった。ちょうどイギリスメディアでファクトリー内部の告発ともいえる報道もなされたが、これについてはチームが強く否定している。

マクラーレンの最終リザルトを悪く見せているのは、エンジンサプライヤー、ルノーのファクトリーチームともう1つのカスタマーチーム、レッドブルと競争力を比較されてしまうためだ。

ポール・リカールの苦戦を見ると、マクラーレンが開幕前に掲げたような野望を達成するのは困難なのではないかと聞かれ、彼は述べた。「ああいう週末があると、メディアの関心を集めてしまうことが唯一の問題だ。通常の会話不足が悪いニュースやいいニュースになり、何もかもが誇張されてしまう。特にF1では毎週論争や話題を売る必要があるからね」

「僕らはパフォーマンス面でかなり貧弱な週末を過ごした。金曜日に競争力がなく、土曜日も競争力がなく、日曜日も競争力がなかった。そんなことは僕らが一番よく知っているし、改善したいと思っている。でも同時に、僕らは最後じゃない。どんどん悪化しているわけじゃないんだ。パドック内のワーストチームでもない。この3日間聞こえてきているような状態では全くないんだ」

「僕らはコンストラクターズ選手権で5位だし、僕はドライバーズで8位だ。他にパーフェクトなシーズンを過ごしていても、僕らより後ろの人たちだっているんだから、彼らもそんなにパーフェクトじゃないのかもしれないし、僕らもそんなに悪くないのかもしれない。自分たちに競争力がないのは分かっているよ。それを一番に改善したいと思っているのも僕らだ」

アロンソはいら立った態度を見せており、その後、あるジャーナリストがマクラーレンのコメントとして、自分たちがグリッドでベストな空力パッケージを持っているにもかかわらず、以前のホンダエンジンがそれを台無しにしていたと述べたことに触れると、その言葉を途中で遮った。

「去年は0ポイントだったけど、今はコンストラクターズ選手権で5位、ドライバーズ選手権で8位にいる。繰り返すけど、状況は大きく変わったし、大きく改善した。理想の位置ではないし、僕らはさらなる改善を望んでいる」

「ポディウムのために戦いたいし、チャンピオンシップのために戦いたい。今年はポディウムやレッドブルに近づける移行の年になると考えていたけど、そうはなっていない。それは自覚しているし、改善が必要なのは認めている。これが改善のためのシーズンだったなら、その通りだよ。僕らは確かに大きく改善した。ポイントは去年比で400か500%増だ。つまり、僕らは自分たちにできることをしている」

アロンソのこの見積もりは実は過小評価だ。昨年のこの時期、マクラーレンは2ポイントしか取っていなかった――現在の得点は40ポイント、すなわち2,000%増が正解だ。

© ESPN Sports Media Ltd.