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ベッテルとの扱いの違いに「ムカつく」フェルスタッペン

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2018年6月25日 « スタートで後退も表彰台に上ったライコネン | 接触は回避できなかったとベッテル »
© Charles Coates/Getty Images
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何度か批判の標的にされながらもフランスGPで表彰台に上がったマックス・フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルの1周目のエラーに触れ、彼も自分の時と同じように注目されるだろうかと皮肉った。

ベッテルはターン1でメルセデスのバルテリ・ボッタスに後ろから衝突し、2台はそろってスピン。その間にフェルスタッペンが順位を上げ、レッドブルにとって難しいと思われた表彰台を献上している。ボッタスと同様、ベッテルもマシンにダメージを負い、1周目の終わりにピットインを強いられた。そこからさらに彼は5秒のペナルティを科され、2回目のストップでそれを消化している。

レース後、メルセデスの非常勤会長を務めるニキ・ラウダはベッテルにもっと厳しい処分を科すべきではないかとコメントしたが、インシデントついてのフェルスタッペンの思いは、これまで自分が受けてきた仕打ちとの違いに集中していたようだ。2018年の序盤戦は彼にとってタフな展開となり、何度も目立つインシデントに関わったことで厳しい批判にさらされていたが、ここ最近はすっかり悪い流れを断ち切ったように見える。

レース後の公式記者会見でベッテルのペナルティの適正さについての質問がトップ3に向けられると、フェルスタッペンは皮肉を込めたジョークで応じた。「みなさん、次にセブを見かけた時は彼にスタイルを変えるように詰め寄るべきだよね。あんなの許されることじゃないものね!」

「僕はシーズン序盤にそう言われたんだから、同じことをするべきだよ。もちろん、セブは何もするべきじゃない。彼は次も普通にドライブして、今回のことから学び、前に進めばいいんだ。僕から、この部屋にいる全員に、そうアドバイスさせてもらうよ」

フェルスタッペンは個々のミスを取り上げて大げさに騒ぐ風潮に相当怒りを覚えているようだ。

その後、自身のコメントについて彼は『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』で次のように述べた。「ほんっとにああいうのはやめるべきだよ。人生誰だってミスくらいするでしょ。僕らの中の優秀な人にだって、今日みたいにそういうことは起きるんだ」

「ほんとムカつくよ。彼は絶対に僕ほどたたかれないからね。僕の時はひっきりなしにやってきて、アプローチを変えろだの、バカみたいなコメントを連発してたくせにさ。でも、僕は何一つ変えなかったし、それでも今は全部流れが良くなった。ミスなんて起こるものだよ。別にいいじゃん、僕らはみんな人間なんだから」

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