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© Mark Thompson/Getty Images
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ハースF1チームのギュンサー・シュタイナー代表は今週末のフランスGPでチームがシーズン序盤の調子を取り戻すことを期待している。

ハースは開幕から数戦の間は純粋なペースに関して"ベスト・オブ・ザ・レスト"としての地位を確立していたが、そのパフォーマンスを生かし、それに見合ったポイントへと変換することはできなかった。ここ2戦はトップ10でフィニッシュできずにいる。

カナダの順位は12位と13位だったが、チームはモントリオールに持ち込んだアップグレードの成果に勇気づけられたという。

ポール・リカールから始まるトリプルヘッダーはこれまでよりマシン向きかとの問いにシュタイナーは述べた。「そのはずだ。理論的にはね。誰もが皆、われわれのマシンはバルセロナ、オーストリアやフランスといった、この種のコースでベストだと指し示している。何ができるか見てみよう」

「われわれは皆、復調に大いに自信を持っている。ロマン(グロージャン)はカナダでとても速かったが、残念ながら最後尾からスタートしなければならず、不利な状況だった。だが、われわれは次の3戦で良いリザルトが得られると自信を持っている」

「アップグレードがカナダでどんな働きをしているかはデータが正確に示していた。機能するという確証を得ている。ロマンもアップグレードを手放しで褒めていた。確実に、フランスとその後のレースはアップグレードが持つ実際の力をよりはっきりと示すはずだ」

スペアパーツ不足により、ハースはモントリオールで非常に神経質な状況にあった。金曜日のプラクティス中にグロージャンがウッドチャックをひいてしまうという悲劇があり、チームは残りの週末で唯一のスペアだったフロントウイングを使わなければならなかった。

今週末はそれよりも供給状況が改善するものの、ポール・リカールでこれ以上のアクシデントが起こることは受け入れられないとシュタイナーは述べた。

「決して悪い状況ではないんだ。まだタイトとではある。何しろ3週で3戦あるので、複数のダメージが起きた場合には製造が追いつかない。幸いにもカナダではウッドチャックとの衝突で傷めたノーズ以外に大きなダメージはなかった」

「それ以外は比較的順調に乗り切れたよ。フランスではもう少し多くのスペアパーツがあるはずだし、そこやオーストリアではアクシデントがないことを願おう。そうすれば、3連戦が終わった頃には通常数のスペアパーツに戻る予定だ」

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