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  • レディオ・ガガ - カナダGP

「黒旗もんだろ、あれ」

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2018年6月13日
© Dan Istitene/Getty Images
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1周早くチェッカーフラッグが振られるというハプニングはあったものの、セバスチャン・ベッテルが堂々の勝利を飾ったカナダGPの無線から傑作集をご紹介。

「僕もまだ運転の仕方は覚えていたってことだね」

予選で3番グリッドを獲得し、批判の声に皮肉で応じたマックス・フェルスタッペン。

「ああ、僕は大丈夫。彼に路面から追い出されたよ」

オープニングラップでランス・ストロールと接触し、大破したトロ・ロッソのコックピットから報告するブレンドン・ハートレー。

「次、ピットウオールの近くを走るから。フロントウイングの左の部分をチェックしてほしい。シロトキンとルクレールから芝に押し出された。フロントウイングが大丈夫なのを確認したいんだ」

オープニングラップで接触後、フェルナンド・アロンソはマシンを目視で確認してほしいとチームに頼んだ。

© Octane/Action Plus via Getty Images
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「おい! サインツのやつ、何してくれるんだ? サインツにやられた。あんなのブラックフラッグもんだろ」

リスタートでカルロス・サインツをターン1の外からパスしようとして接触し、大層おかんむりのセルジオ・ペレス。

「ペレスにすごく強くヒットされた。ダメージはないけど、なんか急にドアを閉じてきたんだ」

驚くなかれ。サインツはいささか違う見解を持っていた。

「何を調査してるの? どう見たって明白じゃない? 彼がいきなり突っ込んできたんだ。僕は十分なスペースを与えたのに」

頭からサインツが悪いと信じ込んでいるペレスは、FIAの審議など必要ないとでも言いたげ。しかし、スチュワードの出した結論は"レーシングインシデント"だった。

「ノーパワー、ノーKERS。ターボかもしれない・・・」

パワーロスによって300回目のグランプリの終焉(しゅうえん)を予感したフェルナンド・アロンソ。後に犯人はエキゾーストと判明した。

「まだ終わってないのにチェッカーフラッグを振っちゃダメだって彼らに伝えて」

70周レースのはずが、ちょっとした行き違いにより69周目の終わりにチェッカーが振られてしまったものの、セバスチャン・ベッテルはレースコントロールのエラーを冷静に指摘した。

「そこら中でわけ分かんないフラッグが出てるんだけど」

マーシャルたちもまたファイナルラップでフラッグを振っているとキミ・ライコネンは報告。レースの終わりをめぐる混乱は続く・・・。

「ルイスのガールフレンドが1周早くフラッグを振ってしまってね」

クールダウンラップでフェルスタッペンに状況を説明するのに、クリスチャン・ホーナーはわざわざルイス・ハミルトンのプライベート情報を付け加える必要はあったのだろうか。

© Mark Thompson/Getty Images
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「サリュー、ジル。サリュー、ジル」

もはや定番となった"グラツィエ、ラガッツィ!"に加えて、レースウイーナーのセバスチャン・ベッテルはこのモントリオールで40年前に初勝利を飾ったジル・ビルヌーブに敬意を表し、スペシャルメッセージを送った。

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