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ハミルトン、予選でポテンシャルを発揮できず

Nobu / Me / Jim
2018年6月10日 « 予選トップ10入りをW入賞につなげたいルノー | 感触はいいとルクレール »
© Mark Thompson/Getty Images
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現地9日(土)、シーズン第7戦カナダGP予選が実施され、メルセデスのバルテリ・ボッタスが2番手に食い込み、ルイス・ハミルトンは4番手となった。

土曜フリー走行はハミルトンとボッタスがそれぞれ4番手と6番手にとどまっている。

ルイス・ハミルトン

「難しい予選だった。僕のラップは良くなくて、ただただうまくまとまらなかった。プラクティスではうまくいっていて、FP3では最速になれたかもしれないと思うけど、それまで見せていたポテンシャルを予選では出すことができなかった。今日の予選でのパフォーマンスは古いエンジンのせいだとは思わない。Q3の大事なところでセバスチャンがいい仕事をしたというだけだ。グリッドの前の方がどれだけタイトか分かるよね。だから明日はオーバーテイクがトリッキーだと思う。確かにここで4番手から勝つのは厳しいと思うけど、不可能ではない。今晩じっくり考えるよ。今は明日に集中しているよ」

バルテリ・ボッタス

「とてもいい予選セッションだった。FP3から予選にかけて大きなパフォーマンスを見つけることができて、マシンからすべてを引き出せた感じだった。フェラーリの後ろからスタートするのは理想的ではないけど、いい結果だ。今週彼らがアップデートを持ち込むのは分かっていた。レッドブルも脅威だけど、3チームが優勝を争うのは見応えがあるね。ウルトラソフトでQ2を通過できたのはハッピーだ。僕たちのマシンには正しい選択だったと思う。特にレッドブルはハイパーソフトでスタートするから、レースのスタートがどうなるのか楽しみだ。全体としてはトップ3チームの差はとても小さいから、戦略が本当にカギになると思う。明日は面白いレースになる」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者)

「予選では速さが足りなかった。ここはわれわれが伝統的にとても強かったサーキットなので非常に残念だよ。グリッド2番手と4番手というのもそれを反映している。わずかな詳細が最終的な違いにつながるチャンピオンシップであることが再び証明された。コンマ数秒というレベルでギャップが測られ、どんな小さな詳細でも最終パフォーマンスに影響する。勝ちたければ何か1つのファクターではなく、パズル全体のピースを正しくつなぎ合わせなければならない。バルテリは最初のランで非常に良い走りをして2番手を手に入れた――だが、あいにく最後のタイヤセットで更新はできなかった。ルイスはその最後のランで見事な改善を示したが、今日の彼はハイパーソフトタイヤに最後まで満足しきれず、それが予選ポジションに表れている。ポジティブなのは2台がウルトラソフトでスタートすることだ。複数の戦略的オプションを残し、自分たちがレースに向けて優位なポジションにいると思いたい」

アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)

「今日の予選は接戦のバトルになると予想していたが、今週末のマシンペースを考えるとポールのチャンスはあると思っていた。トラブルは一切なく、とりわけフェラーリとは非常に接近していたようだが、今日はわれわれに十分な速さがなかった。バルテリは堅実な予選セッションを戦い、Q3の最初のランは強力だったし、ポールまで0.1秒と差はなかった。2回目のランはそこまで良くなく、ターン2で少し失った分を後半のところで取り戻せなかったものの、それでも手の内を考えると良い仕事を果たしたと言えるので、彼は自分のラップに満足すべきだと思う。ルイスの方は難しいセッションとなり、フリー走行で予想できていたほどマシンの感触を得られておらず、ラップをまとめるのが厄介だった。100分の6秒で3番グリッドになっていたことを考えると、それだけ小さなマージンでポジションをひとつ失ってしまうのはいつだってフラストレーションを感じる。つまり、全体的には迫力に欠ける1日だったが、明日のレースはうまくやれると予想しているので、今夜は勝利のチャンスにつながりそうな戦略のさまざまなチャンスを調べていくつもりだ。上位勢ではレッドブルがかなりもろそうなハイパーソフトコンパウンドを履く一方で、メルセデスとフェラーリがウルトラソフトを履くのでおもしろくなりそうだ。それに、スタートからフィニッシュまでインシデントやセーフティカーがほとんどなかったことは多くないので、上位をキープしながら、周囲のマシンにプレッシャーをかけていれば多くのチャンスが訪れる可能性はある」

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