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「今度同じ質問をしたら頭突きするよ」とフェルスタッペン

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© James Gasperotti/Sutton Images
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最近のクラッシュに関する質問にマックス・フェルスタッペンは相当いら立っている様子で、レースに対するアプローチを変える必要はないと周囲の助言を突っぱねている。

シーズン序盤から多くのインシデントに関わったことでフェルスタッペンにかかるプレッシャーは日に日に高まっている。モナコでは最終プラクティスでクラッシュし、予選を欠場、勝利の可能性をも手放してしまった。現時点でチームメイトのダニエル・リカルドと比べて獲得ポイントは半分以下となっており、モナコGP後にチーム代表のクリスチャン・ホーナーは彼に年上のチームメイトから学ぶべきだとアドバイスした。

6日(水)の夕方、モントリオールで再発を防ぐためには何をすべきかと質問されたフェルスタッペンはこう答えた。「壁にぶつからないこと! それだけ! 僕はアプローチを変える必要なんてない――もうちょっとだけテクニックがいるのかもしれないけど。クソみたいなこともたまには起こるものだよ」

ところが、木曜日のFIA公式記者会見でも同じような質問をされると、彼はムッとした表情で次のように述べた。「もう本当にこの手の質問には飽き飽きしてきたんだけど。これ以上聞かれたら誰かに頭突きするかもしれないよ」

そして、さらにこう付け加えている。「僕がアプローチを変えるべきっていうコメントにはもううんざり。そんなこと絶対にしない。そのやり方で僕は今いるこの場所まで来たんだから」

これまでのミスによってフェルスタッペンはチャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンに75ポイント差をつけられている。レッドブルのエンジンサプライヤーであるルノーが大きくパフォーマンスを向上させない限り、そのギャップを縮めるのは難しいだろうと彼は認めた。

「すごく難しいね。僕らには素晴らしいクルマがあるけど、パッケージ全体は全てのコースでベストってわけじゃない。僕らはそれを受け入れなきゃならないんだ。クルマの素晴らしさはモナコで分かったはずだ。常に戦えるようなトップスピードがないのはすごく不運だよ」

「いくつかのコースでは勝利を争えるはずだし、表彰台争いができるところもあると思う。ただ、タイトルに挑戦しようと思ったら上位に毎週末いなきゃならないのに、今の僕らはその状態にはない。今シーズンはサプライズなリザルトもたくさん見ているから、可能性はいろいろあるけど、それでタイトルが取れるかって聞かれたら、トリッキーだと思うよ」

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