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© Simon Galloway/Sutton Images
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メルセデスは最新のエンジンアップグレード導入を1戦延期すると発表した。今週末のカナダGPを前に"クオリティー問題"に直面したためと説明されている。

モントリオールは今年の全21戦の第7戦にあたり、サーキットが長いストレートとパワーセンシティブな性質を持つことから、しばしばエンジンアップグレードのターゲット地にされてきた。

ルノーとHondaはこの週末にエンジンをアップデートすることを決めており、メルセデスもモントリオールで開発の次のステップを持ち込むことを予定していた。しかし、カナダへの到着に際して、チームは2週間後のフランスGPまでアップグレードを延期すると公表している。

「この週末でPU2(パワーユニット2)の導入を望んでいたものの、クオリティー問題により、これは1レース先送りされることになった」とチームのスポークスパーソンはコメントした。「そのため、メルセデスパワーを使う全車は今週末もPU1で走行し、フランスで新ユニットを受け取ることになる」

レギュレーション上、各ドライバーはシーズンを通して3基のエンジン、ターボ、MGU-Hと2基のMGU-K、ES、CEを使用することが認められており、規定数を超えればグリッドペナルティを科される。

これまでのところ、メルセデスユーザーたちの大半は1基目のコンポーネントにとどまっているが、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスは一部で2基目を使用している。ボッタスは開幕戦のオーストラリアGPでダメージを負い、2基目のCEとESを投入した。

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