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バルセロナテスト最終日:5月16日午前

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2018年5月16日 « バンドールンとグロージャンにペナルティポイント | バルセロナテスト最終日:5月16日 »
© Quality Sport Images/Getty Images
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16日(水)のバルセロナテスト最終日、午前中にタイムシートのトップに立ったのはメルセデスのバルテリ・ボッタスだった。

ボッタスはスペインGPの予選セッション以降では最速となる1分16秒904をスーパーソフトコンパウンドでマークした。日曜日に2番グリッドを獲得した自身のタイムより0.7秒遅かったものの、午前中2番手につけたフェラーリのアントニオ・ジョビナッツィを0.068秒上回った。

フェラーリのサードドライバーであるジョビナッツィは初日15日(火)にはザウバーをドライブしている。彼はハイパーソフトタイヤを履いてランチタイム直前に1分16秒972を出した。ピンクのラインが入ったこのタイヤはピレリのレンジの中で最も柔らかいタイプで、来週のモナコGPでレースデビューを迎える。

3番手はハースF1チームのケビン・マグヌッセンで、マクラーレンのランド・ノリスが続く。マクラーレンの契約下にあるノリスは現在F2選手権で首位に立っている。初日はもう1台のマクラーレンでピレリのテストを担当したが、この日はMCL33の開発を目的としたテスト作業に専念。ピレリのテストカーを引き継いだストフェル・バンドールンは2019年用開発タイヤの評価を続けており、午前中は9番手の位置で作業を終えた。

この日がF1デビューとなったルノーのジャック・エイトケンは午前中に62周を完了した。ルノーのサードドライバーであるエイトケンもARTからF2に参戦中で、チームメイトはメルセデスジュニアのジョージ・ラッセルだ。エイトケンは13日(日)に初めてF2のスプリントレースで勝利を収めたばかりで、その3日後のF1テスト参加となった。

ザウバーのステアリングを握るのはシャルル・ルクレールで、6番手タイムを記録した。その後ろにいるのはウィリアムズのロバート・クビサだ。昨年、F1へのカムバックを目標に定めたクビサは2018年にウィリアムズのリザーブ&開発ドライバーを引き受け、プレシーズンテストとスペインGP最初のプラクティスでもドライブを担当している。午前中にFW41のステアリングを握って59周を走り、チームはマシンが直面している問題についての理解を深めたようだ。

GP3ウイナーのニキータ・マゼピンが8番手。フォース・インディアのテストドライバーとしては7度目の登場となる。ロシア人のマゼピンは2016年の7月から複数回のテストに参加しており、F1の履歴書に35周の経験を新たに書き加えた。

2台目のマクラーレンに乗る9番手のバンドールンに続くのは、こちらもF1デビューを果たしたレッドブルのジェイク・デニス。今週のテストで突然RB14を任されたイギリス人ドライバーのデニスは普段、ファクトリーでシミュレーターに乗っている。デニスは過去にF3とGP3への参戦経験を持ち、現在はブランパンGTシリーズで戦っている。

トロ・ロッソで2日目のテストに臨んでいるショーン・ゲラエルが11番手で、ピレリの開発テストを担当するフォース・インディアのニコラス・ラティフィが12番手だった。

【バルセロナ - 2018/05/16 午前】

順位  ドライバー マシン タイム    周回数
1. バルテリ・ボッタス メルセデス W09 1:16.904  60
2. アントニオ・ジョビナッツィ  フェラーリ SF71H 1:16.972  60
3. ケビン・マグヌッセン ハース VF-18 1:18.274  53
4. ランド・ノリス マクラーレン MCL33 1:18.827  52
5. ジャック・エイトケン ルノー R.S.18 1:18.942  63
6. シャルル・ルクレール ザウバー C37 1:18.993  71
7. ロバート・クビサ ウィリアムズ FW41 1:19.253  59
8. ニキータ・マゼピン フォース・インディア VJM11  1:19.671  35
9. ストフェル・バンドールン マクラーレン MCL33 1:19.914  71
10. ジェイク・デニス レッドブル RB14 1:20.684  38
11. ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ STR13 1:20.763  83
12. ニコラス・ラティフィ フォース・インディア VJM11  1:21.433  53

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