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マイアミがレース開催計画承認、来年開催へ現実味

Jim
2018年5月11日 « マイアミのコースを「デザインさせて」とハミルトン | 追い抜きルールの詳細を明かすFIA »
© Mark Sutton/Sutton Images
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マイアミ市委員会が来年から市街地を利用したストリートコースでのF1グランプリ開催計画を承認した。

2019年から2028年までの10年契約について、市委員会が満場一致で交渉を認めると合意。F1オーナーのリバティ・メディアは2017年初頭にF1の主導権を握って以降、アメリカでのF1レース拡大を目指しており、マイアミのレースはすでに開催されているオースティンでのUS GPに追加して行われると見られている。

市委員会が発行した声明には「マイアミ市委員会の決議として2019年から2028年にかけてF1マイアミGPを開催するため、マイアミ市内にF1レースサーキットを実現させる取り組みを支援することを決議するとともに、市政担当者にはマイアミ市とフォーミュラ・ワン・ワールド・チャンピオンシップ社に必要な契約合意を正式に決定するよう命じた」とつづられている。

レースの提案はマイアミ市南部のビスケーン湾を中心に検討されており、ケン・ラッセル市議会議員は『Twitter(ツイッター)』でコースレイアウト案の画像を紹介しており、全米プロバスケットボール協会のNBAに参戦するマイアミ・ヒートの本拠地アメリカン・エアラインズ・アリーナ(AAアリーナ)周辺や、フリーダムタワー、ハーバーなどがコースに含まれていた。

ただ、これを見たディフェンディングチャンピオンのルイス・ハミルトン(メルセデス)は理想的とは思えなかったようで、デビューレースに向けて自らを含むドライバーの意見を求めてほしいと求めつつ、再設計するよう助言している。

F1商業部門を率いるショーン・ブラッチズは「マイアミ市およびマイアミ・デイド郡の経済開発観光委員会にて全会一致で決議され、マイアミにF1グランプリを開催するにあたり予備承認を得られたことを本当にうれしく思う。これがプロセスの始まりにすぎないことは承知しており、地域のさまざまな利害関係者、マイアミ市、マイアミ港、ベイフロント・パーク・マネジメント・トラストらと最終合意に達するよう、すぐさま取り組んでいくつもりだ。マイアミでのF1開催は世界で最も象徴的な都市のひとつに地球上で最大のレーススペクタクルをもたらす最高のチャンスとなるだろう。この旅路を歩み始められたことを喜ばしく思っている」とコメントした。

F1はまだ2019年カレンダーを発表していないが、市委員会に提出されたプランには10月にレースを開催することが記載されていた。既存レースのいずれかが来年のカレンダーから脱落するのかどうかはまだはっきりしていないものの、ホッケンハイム、スパ・フランコルシャン、鈴鹿の契約は今年で満了することになっている。

また、ベトナムの首都ハノイでのレース開催もうわさされており、F1スポンサーの『Heineken(ハイネケン)』が先週末にホーチミン市でレッドブル・レーシングと共にデモンストレーション走行イベントを主催していた。

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