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フェルスタッペンは最近のミスから学ぶはずだとホーナー

Jim
2018年4月16日 « ベッテル、セーフティカー出動のタイミングに疑問 | 上海の一戦は「人生の勉強」とフェルスタッペン »
© Rubio/Sutton
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レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはマックス・フェルスタッペンがこの先のレースで最近の不作法やインシデントを乗り越えてくるはずだと疑っていない。

中国GPでは3番手のポジションを奪おうとセバスチャン・ベッテルを追いかけていた43周目にフェラーリマシンに突っ込み、相手を巻き込んでスピンを喫した。ベッテルは8位フィニッシュに終わり、フェルスタッペンはその後の巻き返しで4番目にゴールするも10秒のタイムペナルティを科せられて結果は5位に後退している。

フェルスタッペンは複数のミスを犯し、今季は難しいスタートを強いられている。オーストラリアGPではレース序盤のターン1でスピンを喫し、バーレーンではルイス・ハミルトン(メルセデス)に接触、中国ではベッテルとクラッシュと、3戦を終えてまだ18点しか手に入れられていない。

ホーナーは中国でのインシデントが注意喚起になるだろうと述べた。

「彼の才能が素晴らしいことは明らかであり、勇敢さや生まれ持ったレースの才能は疑いようがない。今日の判断についてはがまんが足りなさすぎた。当然、そこから学んでくるだろう。それについては疑っていない」

フェルスタッペンにとってレースへのアプローチに変更が必要だと"身にしみて"分かることだったかと聞かれたホーナーは「そのはずだ。彼にはとてつもない才能があり、自分が取り組むべきエリアを実感するのに十分な賢さがあることは自信を持って言える。きっと対応すると信じている。すでに話し合いもした」と明かした。

また、ホーナーはフェルスタッペンと、かつてレッドブルドライバーだったベッテルを比較して次のように話している。ベッテルも2009年と2010年には今のフェルスタッペンと似たような時期があり、不名誉にも、当時のマクラーレン代表だったマーティン・ウィットマーシュに"クラッシュキッド"のレッテルを張られてしまったことがある。

「レース後に彼と話した。非を認め、セバスチャンに謝罪している。マシンを降りてすぐにだ。レース後にはセバスチャンとも話したが、マックスが謝ってくれたことに感謝していた。そう、確かに彼はいくつかのミスを犯したものの、キャリアの同じような時期のセバスチャンも知っているので、彼がいくつかのミスを犯すのもそう珍しくなかった」

「今日のことから彼はとてつもなく多くを学ぶだろうし、この先のレースできっといい形に生かしてくれるはずだ。今日、示したようにわれわれには非常に速いマシンがあるからね」

今回のクラッシュでフェルスタッペンにはスーパーライセンスに科せられる2点のペナルティポイントも与えられており、1年間有効なペナルティポイントはこれで合計5点になった。12カ月中に12点に達したドライバーは1レースの出場停止処分が科せられる。

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