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ハミルトン、メルセデスはもはや最速にあらず

Jim
2018年4月16日 « フェルスタッペンは自ら勝利を投げ捨てたとマルコ | ベッテル、セーフティカー出動のタイミングに疑問 »
© Jerry Andre/Sutton Images
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メルセデスのルイス・ハミルトンは2018年シーズン開幕からの3戦がもはやメルセデスがF1で打ち負かすべき相手ではなくなっていることを示していると語った。

序盤2戦をフェラーリが制した後、中国ではメルセデスが頂点に返り咲くと予想されていたが、予選ではフェラーリが余裕を持ってフロントローを独占し、元世界王者のデイモン・ヒルにはメルセデス"帝国"の落日を見たと指摘されている。レースではバルテリ・ボッタスが先頭に立つシーンもあり、結局はセーフティカー導入のタイミングが影響して2位に甘んじたものの、ハミルトンは週末を通してペースに苦戦し、4位にとどまったレース後にはこの状況を「大惨事」と話していた。

2014年にV6ターボエンジンが導入されて以降、メルセデスが3レース続けて未勝利に終わったのはこれが初めてだ。ハミルトンはメルセデスがフェラーリの後方、もしかすると中国GPを制したダニエル・リカルドが所属するレッドブルの後方にさえも下がってしまったかもしれないと考えている。

現時点で多少なりとタイトルを勝ち取る自信はあるかと問われたハミルトンは「僕の考えは変わっていない。目標は今も同じ。今週末からはっきりするのは僕たちが最速じゃないってこと」と答えた。

「メルセデス以降はパフォーマンスを失っているし、もしかすると今週末はもっとかも。僕らは現時点で2番手、あるいは3番手のチームかもしれないから、改善すべきところはあるけど、不可能ではないと思ってる。ここ数年、このチームは一致団結することと力を尽くして働き続けることが大の得意だってことを示してきたはずだ」

上海の苦戦に関して言い訳するのを拒んだハミルトンは次戦アゼルバイジャンGPまでに間に合うよう改善点を見いだすことが自らの肩にかけられた責任だとコメントした。

「今週末も僕は間違いなく全力を尽くした。いつもと全く同じように準備したし、ただマシンに苦戦した。天気とか戦略とか他の何かに責任があるというよりも、なんというか、今週末はマシンの感触が良くなかった。土曜日も日曜日もね」

「ペースがないと、自分がいつも手にしているペースレベルがないんだったら、自分でそれを見いだして前に進むしかない。でも、もちろん、協力して努力することではあるけど、僕の方がもっと苦戦していたのは確かだ」

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