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表彰台で「思わず泣きそうになった」とリカルド

Me / Jim
2018年4月15日 « 序盤と終盤で明暗が分かれたフェラーリコンビ | ピレリ、6人が3種類のタイヤを投入 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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15日(日)、シーズン第3戦中国GP決勝レースでレッドブルのダニエル・リカルドが逆転勝利を遂げ、マックス・フェルスタッペンは4番手でチェッカーを受けるも、10秒のタイムペナルティが加算されて5位入賞となった。

ダニエル・リカルド

「楽しかった。すっごく楽しかった。ようやく信じられるようになってきたところだ。昨日の僕らからすると、今日ここにいるなんてとても信じられなかっただろう。僕にとっては大きなご褒美だけど、メカニックとエンジニアたちにとっては自分たちでもぎ取った勝利だ。今日のピットストップや戦略だけじゃなく、昨日の予選で彼らが送り出してくれたからこそ、僕は優勝争いができたんだから、最高に誇らしい気分だろうね。フリー走行のトラブルは彼らのせいじゃないのに、全てのハードワークに取り組み、これを実現させてくれたんだ。レースのスタートで僕は表彰台争いならできるかもと思ったけど、勝てるとはさすがに思わなかった。でも、セーフティカー後の展開を見ていたら、僕らにチャンスがあると分かった。勝利の匂いを嗅ぎつけたからには絶対に手放すまいと思ったよ。チームは素早くセーフティカー中に2台ともピットインさせる決断を下し、それが勝利を呼び込んだ。いろんな感情が湧いてくるよ。インラップ中は笑いが止まらず、言葉にならなかった。ポディウムの上では思わず泣きそうになったし、記者会見ではレース全体と先週のことを考えていた。このスポーツには心底がっかりさせられることもあれば、こんなに有頂天にさせられることもある。これからみんなでお祝いに繰り出すよ」

マックス・フェルスタッペン

「僕が望んでいたリザルトじゃなく、僕らはダブル表彰台の大きなチャンスを逃した。ルイスのことはアウト側からパスしようとしたんだけど、マーブルが多すぎて膨らんでしまったんだ。いいポジションにいたのに残念だよ。それでダニエルにポジションを失ってしまった。それでもまだ1位と2位でフィニッシュできるオープンなレースだったけど、あいにく僕はいくつかのミスを犯してしまった。セブが少しタイヤに苦しんでいたから、チャンスはあったんだ。イン側から彼をとらえようとしたんだけど、リアをロックさせて彼にぶつかってしまった。これがレース結果だなんて自分に失望している。チームは全てをパーフェクトに実行してくれた。戦略は素晴らしかったし、クルマの挙動も良かったから、本当に残念だ。今は僕の思い通りにいっていないから、帰ったらレースを分析して、強くなって戻ってきたい。こんな素晴らしい週末を達成したチームと、もちろんレースに勝ったダニエルには心から拍手を送りたい」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「中国で今年初優勝を達成できたことは最高に素晴らしいチームの努力の結果だ。強力な戦略に加えてピットクルーの見事なパフォーマンス。今週末を通して、とりわけダニエル車のエンジン交換もあったので、ピットクルーは本当に驚くほどの仕事を果たしてくれた。ダニエルが最高のレースを走り、実にふさわしい勝利を遂げた。彼の追い抜きは称賛すべきであり、セーフティカー導入時の戦略がとてつもなく生きた。2台ともピットに入れる判断は土壇場で、2回目のダブルピットストップも臨床的に実行されたものだが、彼らは本当に信じられない仕事をやってのけた。マックスはレース序盤こそ非常にうまく運んでいたものの、残念ながらルイスをアウト側から抜こうとしてタイムを失い、ダニエルの後ろに下がった後、セバスチャンを追い抜こうとして接触した結果、10秒ペナルティを受けた。これについては彼が謝罪している。それでも、何とか5位でフィニッシュしてくれた。もちろん、フラストレーションを抱える結果だろうが、今日のパフォーマンスは今後のシーズンに向けて良い前兆だ。チームの努力に触れておくと、どんな勝利もファクトリーのみんなから始まるものであり、そこでの献身とハードワークによってわれわれはこういった瞬間を楽しむことができるのである」

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