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  • 中国GP - フェラーリ - 決勝

序盤と終盤で明暗が分かれたフェラーリコンビ

Jim
2018年4月15日 « ボッタス、2位フィニッシュも「がっかり」 | 表彰台で「思わず泣きそうになった」とリカルド »
© Jerry Andre/Sutton Images
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15日(日)に上海インターナショナル・サーキットで開催されたシーズン第3戦中国GP決勝レースでフェラーリはキミ・ライコネンが3位表彰台に上ったものの、セバスチャン・ベッテルは8位入賞にとどまった。

セバスチャン・ベッテル

「レースを完走できてラッキーだった。僕が見舞われたような接触があると、そこでストップしていた可能性だってあると思う。バランスは消えちゃっていたとしても、確かに、マシンがまだ動いていたのは幸運だった。ピットストップ後にリードを失ったから、それは理想的じゃない。前で戻れるという確証はあったのに、そうじゃなかった。セーフティカーのタイミングは僕にとってもバルテリにとっても最悪だった。対応するチャンスがまったくなかったからね。その後はレッドブルの方が速いのは明らかだったし、後方からダニエルが接近してきた流れを考えると抵抗することに意味はないと思っていたから、マックスが来ても同じだと思っていたんだ。彼がちょっとタイヤをロックアップしても大丈夫なように少し余裕を作っていたのに、ロックアップが激しくて、そのせいで僕たちはクラッシュしてしまった。きっと彼は自分が間違っていたと気づいたはず。2人とも続けられてラッキーだったけど、必要はなかった。それでも、彼が直接、僕のところに来てくれたことには感謝している。こういうことを解決するには一対一がいいからね。だけど、当然、これは僕たちが目指していた結果じゃない」

キミ・ライコネン

「かなり手間のかかるレースだったし、それほど楽しいレースじゃなかった。スタートではいい感じにジャンプできたのに、バックオフしないといけなくて、そのせいでいくつかポジションを失った。ピットストップ後のマシンはかなり速くて感触も良かったし、あの時は僕らがビハインドだったけど、ストレートの終わりにいる他のマシンは見えていたんだ。セーフティカーが助けになった。あの時、僕たちはフレッシュタイヤを履いていたからね。そのおかげで僕らはレースに戻れたと言えるんじゃないかな。終盤、同じタイヤを履いていたみんなに比べてもミディアムはまずまずのスピードだったけど、近づくともっと難しくなって、そのプロセスでかなりのグリップを失ってしまうし、ダウンフォースもたくさん失う。特にこういうタイプのサーキットは、ね。仕掛けられるほど行けなかっただけ。今日は3位を受け入れるけど、1列目からスタートしたんだから、理想からは遠い。次はもっとうまくやれるようにがんばる」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「フロントローからスタートしたことを考えると、今日の結果は当然ながら、われわれが狙っていたものではない。レースペースは悪くなかったが、今回は多くの多様性が違いを生んだグランプリだった。キミが表彰台に上り、セバスチャンはダメージを最小限にとどまめた。あの接触があったのでは戦う上でベストなコンディションではない。ここからのわれわれにとって重要なのは集中力と決意を維持すること。すでに、バクーでの次戦のことを考えている」

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