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標的はやはりメルセデスだとベッテル

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2018年4月12日 « 継続は力なりとマグヌッセン | マクラーレンはそろそろ再評価されるべきとアロンソ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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2018年最初の2勝を手にしながらも、セバスチャン・ベッテルは今週末の中国GPで倒すべき標的にされるのはフェラーリではなくメルセデスだという。

新シーズンのスタートでどちらも見事なレースを見せたベッテルだが、彼の勝利はメルセデスの迷走によってもたらされたとも言える。オーストラリアではルイス・ハミルトンのバーチャル・セーフティカー中のアドバンテージを計算ミスし、バーレーンでは積極性を欠く戦略とベッテルの巧みな守りの走りによって王者は敗北を喫した。

しかし、低い気温はメルセデス有利に働くと予想されており、彼らが先頭に返り咲くと考えるのが妥当だとベッテルは言う。

「天気予報を見たけど、あてになるかどうか」と彼は述べた。「涼しいのは明らかだ。ここは違うコースだし、最初の2戦は大きく違っていたから、3戦目を予想するのはそんなに簡単じゃない。これまでやってきたテストやその他を考え合わせると、今でも一番有力なのはメルセデスだと思うよ」

「もちろん、それとは違う結果を僕らは目指すけどね。きちんと宿題をやってクルマのバランスを正し、全てをまとめられたらいい週末になるだろう――そうならないはずがない」

この2戦を見て、フェラーリの方が戦略面でライバルたちより賢いと考えるのはフェアではないとベッテルは言う。

「うーん、オーストラリアのようなことはたまにあると思うんだ。去年は逆の立場で僕らに起きた。賢いかどうかの問題じゃない。自分たちの数値は分かっていると思うし――あんまり深読みしすぎて道に迷わないことかな」

「今のシステムの一部は時としてトリッキーだ。それはどのチームも気づいていると思うよ。バーレーンについては、僕らはレース前に違うプランを持っていたけど、勝ちたかったから変えないといけなかった。それがうまくいったんだ。僕らのポジションは言ってみれば、失うものがなかった――3番手に落ちるのが考えられる最悪のリザルトだった――そのため、リスクを選んだことが功を奏した。だからやっぱりメルセデスが大きく違うことをできたとは思えない。結局のところ、僕らはできることを全てやり、全てを正しくやれたということ。それが大事だったんだ」

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