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Honda、2台に2基目のコンポーネント投入へ

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2018年4月4日 « ブラウン、F1のDNAを持ち出すのは「個人的な攻撃」 | 2年目のeスポーツ選手権にF1チームらが参加 »
© Jerry Andre/Sutton Images
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バーレーンGPを前にHondaはトロ・ロッソ2台のエンジンコンポーネントを交換することになった。

Hondaとのデビュー戦でトロ・ロッソはメカニカルトラブルに見舞われ、ピエール・ガスリーはエンジンのMGU-Hの問題によりわずか13周でリタイアしてしまった。彼のマシンはそのMGU-Hと、同じくダメージを負った内燃機関(ICE)を交換している。また予防措置として、修正済みのMGU-Hとターボチャージャーがブレンドン・ハートレーのマシンに搭載された。

議論を呼びながらもF1は2018年のエンジンレギュレーションを微調整し、21戦で使用できるドライバーごとの基数制限をエンジン、MGU-Hとターボチャージャーは3基に、MGU-K、エネルギーストアとコントロールエレクトロニクスは2基までに変更した。このため、ガスリーとハートレーはまだこれから20戦を戦わねばならない段階で割り当てられたコンポーネントを一部消費してしまったことになる。年間を通して制限以上の基数を使ったドライバーたちにはグリッドペナルティが待っている。

ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクターの田辺豊治氏は次のように述べた。「2戦目でのコンポーネント交換というのは、今やパワーユニットと付属コンポーネントの数がシーズン中3基までに限られてしまったことを考えると明らかに難しい決断ですし、理想ではありません。しかし、これが正しい前進の道であるとわれわれは信じており、今後同じ問題が決して起きないよう自分たちの開発を続けます。サヒールはPUにとってタフなコースではありますが、われわれは今回のレースと今後のレースに集中して、この難しい瞬間から前に進みたいと考えています」

3年間マクラーレンのパートナーを務めたHondaは、2018年からトロ・ロッソと新たな時代をスタートさせている。これまでの3年を通してHondaは信頼性とパフォーマンスの両方に苦しみ、マクラーレンは予定していた10年間のパートナーシップを打ち切って、今季からルノーパワーに切り替えた。

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