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インディ参戦後にF1引退も考えたとアロンソ

M.S.
2018年3月14日 « ハートレー、クビアトに耐久レースの教えを伝授 | 真のレースペースはまだ見えていないとベッテル »
© Mark Sutton/Sutton Images
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昨年にインディ500に参戦した後、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は2018年にF1を離れることを考えていたという。

2017年のホンダエンジンにパワーと信頼性が不足していると判断したマクラーレンは、アロンソにモナコGPを欠場してインディ500に参戦することを許した。アロンソはモータースポーツ界の非公式な3冠に数えられるF1モナコGP(アロンソは2度優勝)、インディ500、ル・マン24時間を制したいと考えており、ル・マン24時間については今年トヨタと共に初挑戦する予定だ。

インディ500への挑戦は残り21周の時点でエンジントラブルにより潰えた。インディアナポリスでの冒険の後、F1パドックに戻るのはきつかったとアロンソは振り返っている。

『F1 Racing(F1レーシング)』誌とのインタビューで、アロンソは「うん、シリーズを転向してF1をやめる可能性について考えた」と語った。

「去年インディ500に出た後、オーストリアとシルバーストーンの連戦があった頃、僕は"来年は違うシリーズにトライするのもありかもしれない。3冠獲得に本気で挑戦して、インディやル・マンをやるのがベストかも"と思った」

マクラーレンの首脳陣は『Amazon(アマゾン)』で公開されたドキュメンタリーシリーズ"Grand Prix Driver(グランプリ・ドライバー)"で明かした通り、アロンソが2017年シーズンの開幕前に離脱することを恐れていた。しかし、アロンソによれば、ネガティブな空気の中でキャリアを終わらせたくないという考えがF1引退を思いとどまらせたという。

「でも、僕にとって今はやめるべき時ではないと感じた。今じゃない。こんな結果に終わった後、こんな気持でじゃないって。これからの人生で後悔し続け、今後のレーシングキャリアでこの苦い思いが後を引くと分かっていた」

「だから、今でも成功を望んでいる。僕とマクラーレンにはまだ終わっていない仕事がある。今年はそういった全てのことが変わる時だと思う。それについては強く確信しているんだ」

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