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バルセロナテスト最終日午前:3月9日

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2018年3月9日 « ベッテル、結論を下すタイミングにあらず | 0.3秒差ならまずまずとフェルスタッペン »
© Jerry Andre/Sutton Images
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プレシーズンテスト最終日午前は引き続きフェラーリがタイムシートのトップに立っている。フェルナンド・アロンソがステアリングを握ったマクラーレンはまたも信頼性トラブルに見舞われた。

キミ・ライコネンがハイパーソフトタイヤで出した1分17秒221は前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが出した新コースレコードには届かなかったものの、それでも直近のライバルに1.369秒の差をつけている。

ライコネンはピレリの柔らかいタイヤレンジにあたるスーパーソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトを使って一連のパフォーマンスランに集中した。彼のベストタイムはハイパーソフトでの2度目の走行時で出たものだが、ライバルのレッドブルとメルセデスはロングランのペースに集中することを選んでいるため、比較は難しい。

だが、トップ3チームが冬季テストのウイッシュリストに最後のチェックを入れていく中、マクラーレンの信頼性不足がまたも露呈した。デジャビュかと思うほどそっくりな状況でフェルナンド・アロンソは7日(水)に止まったのと同じセクションで再びオイル漏れを起こしている。マシンはトラックに乗せられてガレージに戻り、メカニックたちは午後にコース復帰できることを願ってエンジン交換に取り掛かった。現地時間13時までにアロンソが記録した周回は7周にとどまっている。

ルノー・スポールF1チームもまたマイレージを重ねられず、午前中の大半をギアボックストラブルのためにガレージに足止めされたカルロス・サインツは4周止まり。R.S.18は今週になってから信頼性を見せていたが、チームとしては今月後半に開幕戦のオーストラリアへ向かう前にトラブルの原因をしっかり突き止めておきたいところだ。

ザウバーもシャルル・ルクレールが18周目を走行中、ターン12でC37のコントロールを失ってバリアに当たり、走行計画に狂いが生じている。タイヤバリアを正しい場所に戻すためにコース上にフォークリフトが入ったため、赤旗が出された。

「プッシュしすぎてスピンし、ちょっとだけウオールに触っちゃった」とルーキーはしばらくしてツイートしている。「この時間帯にあんなことをするなんてバカだよね。教訓にするよ。早くコースに戻れるといいんだけど」

ロマン・グロージャンはスーパーソフトタイヤを履いて1分18秒590を出し、2番手につけた。前日にチームメイトのケビン・マグヌッセンが出したタイムより0.230秒遅いが、タイトな中団バトルに備えるハースF1チームにとっては有望なタイムだ。

ホンダパワーのトロ・ロッソを駆るブレンドン・ハートリーがハイパーソフトで3番手。グロージャンとは0.359秒の差だ。ロングランに集中したルイス・ハミルトンが4番手で、以降はフォース・インディアのエステバン・オコン、ウィリアムズのセルゲイ・シロトキン、そして燃料を積んで走行を続けたレッドブルのダニエル・リカルドという順番になっている。

【バルセロナ - 2018/03/09 13時時点】

順位  ドライバー マシン タイム    周回数
1. キミ・ライコネン フェラーリ SF-71H 1:17.221  69
2. ロマン・グロージャン ハース VF-18 1:18.590  74
3. ブレンドン・ハートリー トロ・ロッソ STR13 1:18.949  91
4. ルイス・ハミルトン メルセデス W09 1:19.464  57
5. エステバン・オコン フォース・インディア VJM11  1:19.667  61
6. セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ FW41 1:20.250  72
7. ダニエル・リカルド レッドブル RB14 1:20.275  47
8. シャルル・ルクレール ザウバー C37 1:20.878  18
9. フェルナンド・アロンソ マクラーレン MCL33 ノータイム  7
10. カルロス・サインツ ルノー R.S.18 ノータイム  4

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