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© Mark Sutton/Sutton Images
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2018年は『ESPN』と『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』、F1が協力し、アメリカの視聴者にF1の興奮を届ける。

ESPNとF1の複数年におよぶリニアおよびデジタルのパートナーシップに基づいてESPNと『ABC』がアメリカで全21戦を放送し、同国の視聴者がスカイ・スポーツの放送を楽しめるようになる。この提携は10月に発表されたもの。1962年に初めてアメリカでF1を放送したのがABCだった。

スカイは欧州をリードするエンターテイメント企業であり、イギリス、アイルランド、ドイツ、オーストリア、イタリアにまたがって2,250万人のカスタマーを抱えている。

スカイ・スポーツではF1に関わる多くのドライバーたちが実況や解説を務める。F1のご意見番であるマーティン・ブランドルはF1やスポーツカーにおけるかつてのスタードライバーであり、1997年に放送業界に転身した。そのほかにも1996年のワールドチャンピオンでやはり元王者のグラハムを父に持つデイモン・ヒル、11年間のF1キャリアで3勝を挙げたジョニー・ハーバート、58戦を戦い、昨年はウィリアムズのリザーブドライバーとしてハンガリーGPに参戦したポール・ディ・レスタ、メルセデスの筆頭シミュレータードライバーとしてエンジニアと共にマシンデザインやパフォーマンスのテストを行うアンソニー・デビッドソンらがスカイの番組にかかわっている。

また、サイモン・レーゼンビー、テッド・クラビッツ、デビッド・クロフト、レイチェル・ブルックス、ナタリー・ピンカムらおなじみのメンバーも健在だ。ESPNがスカイ・スポーツを放送するとの合意は、両者の承認をもってF1によってお膳立てされている。

ESPNとスカイ・スポーツは共にアメリカでの事業に取り組み、スカイ・スポーツはテレビ放送を補足するものとしてESPNのさまざまなプラットフォームに向けて特別番組を制作する。

スカイのF1放送では解説者とゲストがハイライトや、レースコントロールおよびピットウオールをはじめとする最先端のスクリーン情報を分析してレースファンに届けるための大型インタラクティブタッチスクリーン"Sky Pad(スカイ・パッド)"などの革新的な試みが行われている。

3月25日(日)決勝の2018年ロレックス・オーストラリアGPから11月25日(日) 決勝のエティハド航空アブダビGPに至るまで、アメリカではESPN、ESPN2、ABCを通じて全てのレースがライブで放送される。計125時間を超えるF1プログラムには、ESPNのプラットフォームを通じて放送されるフリー走行、予選、レースやリプレイが含まれている。

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