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契約をもったいつけるつもりはないとリカルド

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2018年2月11日 « ハローにもパフォーマンスを見いだせるとマクラーレン | マクラーレン、27戦に参加するアロンソに懸念なし »
© Kym Illman/Sutton Images
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2019年以降の新契約にサインするか否かを決めるまで、レッドブルをあまり長く待たせるつもりはないとダニエル・リカルドが述べている。

今年のドライバーマーケットをにぎわす一番の話題は、このオーストラリア人ドライバーの動向と、誰が2019年にメルセデスをドライブするのかということになりそうだ。来年は両メルセデスドライバーも契約終了となるが、チームはルイス・ハミルトンとの新たな契約締結に向けて話をまとめつつある。しかし、バルテリ・ボッタスの将来については、今シーズンのパフォーマンス次第となる可能性が高い。

リカルドは自分が交渉に有利な立場であることを理解しつつも、不確かな状況をあまり長く続かせる考えは持っていないという。

「自分が切り札を全て握っている大物で、みんなが僕の言うことを聞き、僕の一声を待っているなんて態度を取るのは嫌なんだ」と彼は『Racer(レーサー)』に語った。「シーズンが終わってからちょこっとだけレッドブルと話したけど、彼らも最後通告を突きつけるようなまねはしていない――僕の前に契約書を置いて、これにサインしないなら次を当たるなんてことは言わない。彼らは親切だし、僕に時間を与えてくれた。僕がテストの様子や最初の1、2戦の様子を見たいと思っていることを理解してくれている」

昨年、レッドブルはリカルドのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンとの契約を2020年まで延長した。自身の次の動きがこれほど注目されるのはそのためだとリカルドは考えている。

「僕がこんなにたくさん契約について質問されるのは、マックスがサイン済みだからだよ。理由はそれだけ。マックスがまだ契約してなかったら、ここまで聞かれることはなかったはずだ。まだ丸1年あるのに決めるのはちょっと早いし、10月まで待っていたんじゃ遅すぎる。3月、4月の終わり、何戦か終わった段階になれば、もう少し進んだ話が出始めると思う」

昨年のUS GP中にリカルドは『ESPN』のインタビューで、ハミルトンがキャリアのピークにいるうちに彼の隣で戦いたいと発言し、メルセデス移籍かとの臆測が広がった。彼は、グリッド上で最速のドライバーたちと戦ってこそ、真の自分の実力を証明できるのだと信じている。

「チームメイトがどんな人かなんて、あんまり気にしたことはない。うそつきだって言われるかもしれないけど、速いチームメイトが欲しいんだ。それには2つ理由があって、その方が自分の力がもっと多く引き出されると思うし、自分の評価の面でも本当の比較ができると思うからだ。僕は勝つためにこのスポーツにいるけど、ラッキーだから勝つんじゃなく、ベストであることによって勝ちたいんだ」

「もし自分がタイトルを取るんなら、その年一番のドライバーだったから取ったんだと確信したい。ベストになりたければ、ベストを相手に戦わなきゃね。その点、マックスはすごくいい相手だよ。でも、一度はルイスと戦ってみたいと思う。チームどうこうは関係なくね。きっと面白いと思うな」

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