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ウェーレイン、2018年はDTM復帰へ

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2018年2月7日 « リカルドは対フェルスタッペンに集中せよ、とウェバー | 両足切断のモンガーがシングルシーターテストを完了 »
© Lionel Ng/Sutton Images
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来たるシーズンにF1でシートを得ることができなかったパスカル・ウェーレインが、ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)――2015年に彼が制したシリーズ――に復帰することが正式に発表された。

ウェーレインはF1のバックマーカーチーム――2016年はマノー、2017年はザウバー――で2シーズンを過ごし、両チームにとっての貴重なポイントを全て1人で獲得している。ザウバーでは印象的なシーズンを過ごしたものの、新たなシーズンでマーカス・エリクソンのパートナーとして選ばれたのは、F2チャンピオンでフェラーリジュニアのシャルル・ルクレールだった。

ルクレールの昇格と、ウィリアムズがセルゲイ・シロトキンと2018年の契約を結んだことにより、メルセデスジュニアのウェーレインはシートを喪失してしまった。

7日(水)にメルセデスのDTMチームが彼の復帰を伝えている。

「2018年はDTMに復帰!」

「DTMには素晴らしい思い出がたくさんある。2015年にタイトルを獲得したことはもちろんだし、強いチームスピリットを感じ、みんなと多くのいい経験ができた」とウェーレインは述べた。「F1にいる間もDTMのことはずっとフォローしていて、チームのサポートでいくつかのレースを訪れたこともある」

「僕の最後のレースとなった2015年最終戦のホッケンハイム以降、DTMではたくさんの変化があった。でも、僕はチャレンジが好きだし、新しいマシンで初めてコースに出るのが待ち切れないよ。初テストはいくら早くても早すぎることはない」

かつてメルセデスF1プログラムの未来を担うと期待されていたウェーレインは、2016年末にニコ・ロズベルグが電撃的な引退発表をした後で一時はその後任として検討されたこともあった。しかし、まだF1での経験が比較的少なかったことがネックとなり、実現には至らなかった。

その後の1年で、彼のマノー時代のチームメイトであり、同じメルセデスジュニアのエステバン・オコンはフォース・インディアで2017年に鮮烈な印象を残して評価を急上昇させている。開幕前にチームがレースドライバーとして選んだのはウェーレインではなくオコンだった。

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