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ブラウンGPの祝勝会で粗相してしまったブランソン

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2018年2月2日 « 昨季アロンソの電撃引退を恐れていたマクラーレン | グランプリ週末のタイムテーブル変更 »
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ヴァージン会長のリチャード・ブランソンは、ブラウンGPがおとぎ話のような1年となる2009年最初の勝利を挙げた後の祝勝会であまりに浮かれて飲み過ぎてしまい、サインを求めてきたファンにおしっこを引っかけてしまったという。

ブラウンGPのチャンピオンシップ優勝シーズンは今やF1で伝説級の語りぐさとなっている。2008年にHondaが撤退を発表した後にロス・ブラウンがチームを買い取り、テスト中はスポンサーのいないまっさらなカラーリングのマシンだったが、オーストラリアでの開幕戦直前になってヴァージンがスポンサーに付いた。

この年のワールドチャンピオンとなるジェンソン・バトンがメルボルンで勝利を飾ってシーズンをスタートさせた。そのレース後のパーティーは急激な盛り上がりをみせ、ブランソンは次の6カ月間にわたって断酒するほどのひどい二日酔いに見舞われたという。

『YouTube(ユーチューブ)』でグラハム・ベンジンガーにレースと祝勝パーティーの様子を語ったブランソンは大笑いしながらこう振り返った。「私は時差ぼけだったんだ。あの時は飲み過ぎてしまったよ」

「あの大勝利を祝っていて、トイレの仕切りの中で用を足していたら、誰かがやってきてサインしてほしいと言うんだ。そう言われたから振り返って、サインしたんだけど、彼のズボンに思い切りおしっこを引っかけしまっていてね。あの後は6カ月、酒を飲むのをやめたから、今はもう大丈夫だよ・・・なぜだか用を足している最中に握手を求めてくる人がいるんだけど、何なんだろうね、あれは」

ブラウンGPは両チャンピオンシップを獲得し、2010年にメルセデスのファクトリーチームとなった。その後ブランソンは自らのチーム――ヴァージン・レーシングを立ち上げてグリッドの仲間入りを果たすことになる。しかし、かつてメルボルンで楽しんだようなパーティーを再び味わうことはできなかった。参戦した2シーズンでヴァージンは一度もポイントを獲得することなく、どちらもランキングを12位で終えている。2012年にチームはマルシャへと名前を変えた。

ブランソンは今、電気自動車レースのフォーミュラEでチームを所有しており、自動車レースの中で将来的に生き残るのはフォーミュラEだけだと発言している。

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