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ハミルトンと友人関係復活を願うロズベルグ

Jim
2018年1月17日 « ウィリアムズリザーブ就任のクビサ、復帰の目標は変わらず | ハミルトンがインスタへの投稿を再開 »

ニコ・ロズベルグはF1で競い合ううちに不和となったルイス・ハミルトンとの関係が時間と共に癒えることを願っているという。

ハミルトンとロズベルグはゴーカート時代にチームメイトだった過去があり、F1キャリアをスタートさせるまでは親しい友人関係に発展していた。2013年、メルセデスのチームメイトとして再びタッグを組むことになった2人はチームが圧倒的な強さを誇った2014年から2016年にかけて激しいタイトル争いを展開。

激化する競争とあいまって2人の個人的な関係は悪化の一途をたどり、パートナーを組んで4年目の2016年には言葉をかわすことさえほとんどなくなっていた。2014年と2015年にハミルトンが王者に輝いた後、2016年はロズベルグが悲願のタイトルを獲得したものの、その直後、電撃引退を表明する。

F1引退後、ロズベルグは『YouTube(ユーチューブ)』を通してファンとのつながりを継続している。先ごろには『Twitter(ツイッター)』のフォロワーから受けたハミルトンが「カメラの前で見せるように裏側でも迷惑な存在だったか?」との質問に回答し、ハミルトンの個性を擁護しつつ、ロズベルグは将来的に再び友人関係を取り戻せればと願っていると明かした。

「昔は本当にいい友達だったんだ。今でも彼のことはとても尊敬しているし、これからもずっとそう。プライベートでの彼はとてもいいヤツなんだよ。だから、もちろん、カメラに映る姿は違っていて当然だし、これだけ大きなF1界では受け取られ方も違うけれど、プライベートでは本当に素晴らしいものを持ったとても良いヤツなんだ」

「だから僕は時間が過ぎて、いつかまたいい関係に戻れたらと願っている」

また、ロズベルグはハミルトンをチームメイトに持ったことで、自ら勝ち取った世界王者の称号がより特別なものになったとも強調している。

「バトルに関してはあれ以上良いものはないだろうね。史上最高の1人と同じマシンに乗って競い合う。最高でしょ」

「そして最後にその相手に打ち勝つ。これ以上はないよね。だからこそ、僕は自分のキャリアにあれだけの満足感を得られたんだ。あれ以上に良い形で終えられるはずがないと思ったし、その意味で競争相手は重要」

それでも、ロズベルグにレース引退の決断を悔いる様子は一切なく、次のゴールを問われると、事業に集中し続けることだとコメントした。

「(次の目標は)ブランドの優れたアンバサダーになること。他のチャレンジ? どんな投資もチャレンジさ。それを調べるのがとても楽しくて、ものすごく独創的でクリエイティブな人たちのそういうスタートアップを見つけていくのは楽しい。特にモビリティはすごいよ。将来、僕らがAからBにどう行くか、とかね。今はそれが革命的なんだ」

「例えば、10年後にはこうやってここに座りながらドローンを呼び出して、パイロットなしで自動的にそこに着陸するんだ。それで、ちょうど5分前に僕らを空港に連れていく、とかね。僕らの動き方はもうすぐ変革の時を迎えるだろうし、同じように僕はそれにとても興味を持っている」

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