News

  • F1

2021年型マシンは最高にかっこよくなるとブラウン

Me
2018年1月13日 « F1がスペインのMovistar+にデジタル配信の権利を供与 | eスポーツを使って変更を検証するF1 »
© Ferrari
拡大

F1モータースポーツ部門のマネジングディレクターを務めるロス・ブラウンいわく、未来のF1マシンは"センセーショナル"なデザインとなり、未来的なゲームに出てくるようなものになるという。

F1は今、2021年に施行予定の次のレギュレーション大改革で、マシンをどのような形状にし、どうやってサウンドを改善するかを検討している。来るシーズンでは物議を醸すハローコックピット保護デバイスがマシンに搭載されることになっており、安全上の効果が確認されているにもかかわらず、ファン、チームとドライバーたちからも批判は絶えない。

現ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは2017年最終戦のアビダビGPで、"かっこいいマシンが見られるのはこのレースが最後"と嘆いたが、FIAは初期のプロトタイプに比べてハローの最終デザインはもっと洗練されたものになると主張し、何とかネガティブな意見を退けようと必死だ。しかし、ブラウンは確かに今のハローが"取って付けた"ような見た目だと同意した上で、次世代のF1マシンはもっと美的アピールのあるものになる計画だと説明した。

「ここしばらく、デザイナーたちにマシンの美学面に取り組んできてもらった。車の美しさというのは本当に重要なポイントだからね」と彼は『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に語った。「ハローの統合についてはなかなか優れた仕事ができたと思うよ。例えば、今のものはただ後からマシンに取り付けたようにしか見えない――まあ文字通りそうなのだけどね」

「それは明らかだよ。ところが、ファンと話をすると、(彼らは)マシンはかっこよくなければいけないと言う。テレビゲームから派生したと思われるようなものでなければいけないし、やがてはゲーム側がF1を参考にするようにならなくては。その逆ではいけない」

2017年にF1は空力ルールを大きく変更し、ワイド化されたピレリタイヤも含めて、マシンをよりアグレッシブで魅力的なルックスにしようと動いた。次に進むステップは、マクラーレン、フェラーリやルノーが近年相次いで発表している未来的なコンセプトデザインに沿った流れになるとブラウンは請け負う。

「センセーショナルなルックスになると思う。未来のマシンは最高にかっこいいものになる。それがわれわれにとって本当に重要なことなんだ」

© ESPN Sports Media Ltd.