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マッサ、フルタイムのFE参戦は急がず

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2018年1月5日 « ボッタスの今季課題はタイトル争いだとウォルフ | F1がソーシャルメディア上で最も成長したブランドに »
© Mirko Stange/Sutton Images
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今のところフェリペ・マッサはフルタイムでフォーミュラEに参戦するつもりはないというが、電気自動車を使った同シリーズの発展には注目しているという。

36歳のブラジル人は2017年シーズンの終わりに2度目のF1引退をしたばかりで、現在は次なるキャリアのステージをどのシリーズで追求するかを考えている最中だ。以前、彼はFE転向に関心を示したことがあり、2017年初めにジャガーのFEマシンで1日テストをしたことがある。

マッサはすでにストックカー・ブラジルの2018年開幕戦に出場することを発表済みだが、グランプリ11勝を誇る彼がフルタイムで新たなシリーズに臨むとすれば、最初からレース勝利やチャンピオンシップにチャレンジできる状況が整っている場合に限ると主張している。

「確かに、僕はこの瞬間、どんな状況になるのかを理解しようとしているところで、今はまだ分からない」とマッサは述べた。「フォーミュラEでレースをすることはないと思う。それは今始まったところだし、もう大半のチームのドライバーが決まっているからね」

「僕は自分がトップになれて、レースのため、勝利のために戦い、チャンピオンシップを狙えると信じられる場所でレースがしたいんだ。だから、正しいマシン、正しいチームを見つけられるように準備を整えて、いい状態でシーズンをスタートできるようにするつもりだ」

「そのため、(FE転向は)すぐにというわけにはいかない。次のチャンピオンシップに向けた準備が必要になるし、もちろん、僕はその間に何をするかについてもいくつか考えを持っている。どこかのレースに行ってイベントをしたり、テレビの仕事で何度かレースをしたりするかもしれないね」

しかし、今年中に機会が持ち上がれば、スポットでFEのレースに参加する可能性は除外しないと元ウィリアムズドライバーはいう。

「いい形でレースに出られる機会があれば、いいよ。そんな機会があるかどうかは分からないけど。チャンピオンシップはもう始まっているんだし、ただそこにいるためだけのシートなら興味はない。チャンピオンシップとか、僕自身が正しい形で関われることが必要なんだ」

一方、近くマラケシュで行われるFEのルーキーテストに元F1ドライバーのポール・ディ・レスタがジャガーのドライバーとして参加することになった。ディ・レスタは2017年のハンガリーGPで体調を崩したマッサの代役としてレースを走り、ウィリアムズの2018年ドライバー候補としても名前が上がっていた。

ディ・レスタとともにジャガーからは2度のF1チャンピオンであるエマーソン・フィッティパルディの孫、ピエトロも参加する。彼は2017年のワールド・シリーズ・フォーミュラV8 3.5でタイトルを獲得した。また、フェラーリ・ジュニアで2018年はザウバーのサードドライバーを務めることが決まっているアントニオ・ジョビナッツィもDSヴァージン・レーシングからテストに参加することが発表されている。

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