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王座が絡んでもフェルスタッペンとはこじれないとリカルド

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2018年1月4日 « 対ハミルトン時代がキャリアベストだったとバトン | ボッタスの今季課題はタイトル争いだとウォルフ »
© Simon Galloway/Sutton Images
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チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの強い関係は、たとえ両レッドブルドライバーがF1のタイトルを争うことになったとしても続くとダニエル・リカルドが述べている。

1年の最初に出遅れたことと、有り余るほどの信頼性トラブルが重なって、昨シーズンのレッドブルはいずれのF1ワールドチャンピオンシップにも挑戦することができなかった。リカルドはバクーでレースの混乱に乗じてチームの前半戦唯一の勝利を収めたが、両ドライバーにとって非常にフラストレーションのたまる1年となった。

それでも、シーズンを通して力強い開発を進めたことでミルトン・キーンズのチームは終盤になると実力で勝利を狙えるようになり、フェルスタッペンがマレーシアとメキシコで2度の勝利を挙げた。レッドブルは序盤戦の進歩を阻んだ風洞の問題からも教訓を得ており、2018年こそは本格的なタイトル争いを展開したいと考えている。

新車RB14がチャンピオンを獲得できるマシンになったとしてもフェルスタッペンと友人のままでいられるかと聞かれ、リカルドは答えた。「僕はそう願うけどね。お誕生日リストに彼は載り続けるよ。まあ、見てみるだけだね。もしそうなったらうれしい問題だって2017年の初めにも言ったはずだ。2人とも先頭で戦い、バトルをするのはいいことだ。それが最終的にワールドタイトル決戦になるんなら、喜んでチャレンジに挑むよ。だから、まあ、やってみよう」

「その期待は(昨年も)高かった。2018年はギャップが縮まると信じている。タイトルを争えるか? 確実に近づけるとは思うけど、ちょっと様子見だね。あまり早い段階で予想はしたくない。僕らは多くのことを学んだはずだし、いいスタートを切るためにこの冬は正しい仕事をするはずだ」

「そうなったらエキサイティングだよね。マックスは2016年から2017年にかけて良くなった。彼は・・・別にぐんと成長したなんていう気はないんだ。元々優秀だったからね。でも確かに良くなったし、すごく面白くなりそうだから楽しみだよ」

フェルスタッペンは昨年の注目パフォーマーの1人であり、予選で13勝7敗とリカルドを圧倒している。しかし、ランキングではリカルドの方が上だった。ハンガリーのオープニングラップで接触した後はややぎくしゃくしたものの、この先タイトルを争うことになっても、自分たちはお互いに敬意を抱いているため、チーム内闘争ということにはならないとフェルスタッペンもチームメイトに同意する。

「僕もそう思う。お互いに尊敬し合っているから」と同じ質問を投げ掛けられたフェルスタッペンは述べた。「もちろん、チャンピオンシップを争うようになれば、もう少し緊張感は高まるはずだ。たぶんコース上ではね。でも、最後はいつだってお互いを尊敬するところへ戻ってくるんだし、1人が相手より速ければ、それを受け入れないといけない。僕らにはそれができると思う。それに加えて誰かがいいレースをしたら、心からお互いに"よくやった"、"君はそれに値する"って言い合うことができるんだ。僕はそれもすごく大事なことだと思っている」

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