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マッサ、カートレースの乱闘騒動を謝罪

Jim
2017年12月18日 « 必要なのは「小さな変化だけ」とライコネン | 空力関連リサーチの結果に"興奮"を覚えるブラウン »
© Mark Sutton/Sutton Images
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元F1ドライバーのフェリペ・マッサは16日(土)に行われた500マイルのゴーカートレースでチームメイトの一人が他のドライバーとコース上で乱闘騒ぎを起こしたことについて謝罪した。

サンパウロ郊外にあるカートコースで開催されたレースは残り18周で発生したロドリゴ・ダンタスとトゥカ・ローシャが関わるインシデントにより物議を醸す最後を迎えた。ブラジルのストックカーレースドライバーであるチアゴ・カミロ率いるチームから出走していたローシャはマッサのチームメイトとして参戦していたダンタスが後方から接近した際、ラップリーダーのマッサを追いかけながら2番手を走行していた。

ダンタスがローシャをブロックしようとして何度か接触していた2台は最終的にローシャがダンタスを突き出す形でタイヤバリアに突進。コックピットを飛び降りるやいなや、ダンタスはローシャを地面に押し付け、ヘルメットの上から何度も殴りつけている。警備担当者が現場に駆けつけて乱闘をおさめた後、両チームとも失格となり、マッサの優勝もなくなってしまった。

2チームは12時間近くに渡るレース時間を通してバトルを繰り広げており、マッサはコース上での出来事やその終わり方が許されるものではなかったとコメントしている。

今回のように何度も接触する激しい競り合いが起きれば「僕が見た限り、チーム全体が失格になるべきだった」と言うマッサは「でも、そうはならず、次の瞬間にはコース上で乱闘が起きた」と続けた。

「僕にとっては本当に悲しいことだし、僕のチームがそれに関わっていたことが一層悲しい。自分のカートをドライブしていたから、僕の判断ではなかったけれど、今回の出来事についてみんなに謝罪する。キャリアを通してこんなことは一度も目にしたことがない」

「競争はコース上であるべきだけど、あんな形は絶対にダメ」

レースで優勝したのは元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロが率いるチームとなった。

2017年シーズンをもって16年に及んだF1キャリアに終止符を打ったマッサは先ごろ、FIA国際カート委員会の委員長に任命されたばかりだった。

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