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王座決定後は「100%」ではなかったとハミルトン

Jim
2017年11月27日 « ライコネンに「容赦ない」評価を下すリカルド | ザウバー、テスト担当はエリクソンとルクレール »
© Mark Sutton/Sutton Images
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メルセデスのルイス・ハミルトンは今季の王座をすでに決めてしまった状態で2017年シーズン終盤戦にそれまでと同じ競争レベルを維持するのが難しかったと認めている。

ハミルトンはメキシコで4度目の世界タイトルを獲得したが、その後に開催されたブラジルとアブダビの2レースでは優勝できていない。インテルラゴスでは予選でクラッシュを喫してピットレーンスタートとなり、ヤス・マリーナ・サーキットが舞台の最終戦はポールからスタートしたチームメイトのバルテリ・ボッタスを抜ききれずに2位に甘んじた。

3レースを残してチャンピオンシップ制覇を達成した2015年も、ハミルトンは残り3戦とも当時のパートナーだったニコ・ロズベルグに優勝争いで敗北している。

「全力でキープしようとしたんだけど、シーズン中くらい100%だったと言うつもりはない。楽しみたいから。それでも上げていって仕事を果たそうとしたけど、そう簡単なことじゃない」と語ったハミルトン。

「チャンピオンシップに勝った途端、いろいろとあるのは確かだ。僕に言えるのは、チャンピオンシップに勝った次の週にたくさんのパーティーがあったってこと。それをやっていたということ。他のレースの前にそんなことはしなかった」

「たとえレースへのアプローチが同じだったとしてもエネルギーは同じじゃないしね。ただ、それについては心配していない。来年になれば今シーズン後半戦の時のように戻る」

しかしながら、メルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフはハミルトンが低迷やコミットメントの低下に苦しんでいた様子は一切なかったと語っている。

「進歩において彼ほど熱心な人はいない。2015年のようなことが起きたとは思っていない。チャンピオンシップに勝った後、予選でアクシデントがあった。それがどこから来たのか、私には分からない」

「彼らのようなドライバーはマシンを限界までプッシュしている。シーズンを通して彼は間違ったことをしていない。私としてはチャンピオンシップが決まる前に起きるより後に起きてくれた方がマシだ。それにここ(アブダビ)でも予選まで彼は絶好調だっただろう。バルテリがすべてをまとめて決めた。今回はバルテリの週末だったってことをきちんと理解しておくべきだと思う」

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