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  • アブダビGP - フェラーリ - 決勝

3位と4位も「理想から遠い」とフェラーリ

Jim / Me
2017年11月27日 « 最後の最後で6位の座を失ったトロ・ロッソ | ルールの不備を指摘するフォース・インディア »
© Manuel Goria/Sutton Images
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26日(日)、シーズン最終戦アブダビGP決勝レースに挑んだフェラーリはセバスチャン・ベッテルが3位表彰台に上り、キミ・ライコネンが4位でフィニッシュした。

セバスチャン・ベッテル

「レースの大半はかなり寂しい感じで、最終スティントの序盤は燃料を少し温存しようとしていた。そんなにエキサイティングじゃなかったけど、でもまあこういうこともあるよね! 結果は思っていたよりも悪かったけど、結局のところ、僕たちに十分な強さがなかったってこと。ただ、そんなのはフェラーリのネバーギブアップ精神に反する。いろんなところを改善できると思うし、みんなもかなりモチベーションを上げている。だから、来シーズンが楽しみだ。僕たちにはチャンスがあったし、それを生かしたけど、あちこちで本当にちょっとしたミスが重なったから、でももうそれは2度と起きないと確信している。どこのレースでチャンピオンシップを落としたってことはない。僕たちはただ、レースをしてすべてのポイントを集めていく。僕たちの場合、それが十分じゃなかっただけだ。来年もプッシュしてチームのみんなとベストを尽くすと約束する。その後のことは見てみよう。今年、マシンに関しては大幅に改良した。シャシーは初日から本当に強力だったしね。エンジンについても大きく前進したけれど、ライバルに比べればもっとパワーを見いだす必要がある。それでも、一番大事なのは自分たちがチームとしていどのポジションにいたいか、そこに集中することだ」

キミ・ライコネン

「今日、僕のクルマはおおむねいい感触だったけど、正直言って退屈なレースだったよ。ほとんどの時間、燃料を節約していたんだ。僕の考えだとこんなのはレースと何の関係もないと思うけど、ルールはルールだからね・・・自分ではどうしようもない。ブレーキングポイントの200m手前から、ストレートの半分でリフトを続けるんだ。後ろの人も同じことをしないといけない。ポテンシャルがあるのにクルマをプッシュできないのは苦痛だよ。接戦に見えるけど、戦ってなんかいない。僕はフェルスタッペンを後ろに抑えながら、同時にルールを守るために必要な燃料をセーブしていた。コースによって、他よりもセーブが必要なところがあるんだ。あまりエキサイティングじゃないよ。今年の僕らは強いパッケージを持っていたから、全体的にもっとうまくやりたかったと思う。とにかく問題を解決し、最小限にする必要がある。来年は違うクルマで違う物語、ゼロからのスタートだ。全てのエリアで改善し、速くなりたい」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「今日の結果は理想から遠いものの、何もないよりはマシだ。こういうコースだと、現実的なオーバーテイクのチャンスはレースのスタートかピットストップ中に限られる。残念ながら、SF70Hの真のポテンシャルはレース終盤になるまで発揮できなかった。現場もマラネロも含めてチーム全体が、いつも通り、ベストを尽くした。今はすでに、謙虚さと決意を胸に、完全に2018年に集中している」

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