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フェルスタッペン、追い抜けず「退屈」なレース

AI / Kohei Saito / Jim
2017年11月27日 « ダブル入賞で1年を締めくくったフォース・インディア | マクラーレン・ホンダ、ファンに感謝を伝えるラストレース »
© Kym Illman/Sutton Images
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26日(日)に開催されたシーズン最終戦アブダビGP決勝レースでレッドブルのマックス・フェルスタッペンは5位入賞を果たしたものの、ダニエル・リカルドはハイドロリック系のトラブルを抱えてリタイアを喫した。

ダニエル・リカルド

「残念ながら僕にとってはいい1日じゃなかった。ターン19でステアリングの何かがおかしいと感じたから、パンクしたと思った。そして、ピットレーンのすぐ手前で"ピットインする"って言ったんだ。ピットインするはずじゃなかったんだけど、パンクチャーが心配だったからね。その後、コースに戻った後もステアリングがまだおかしくて、突然すごく重くなったから、油圧を失っていることが分かった。パワーステアリングがなくなって、さらにギアも変えられなくなったから、そこで終わりさ。今は休暇に入るのが楽しみだ。休みを取るのを本当に楽しみにしているよ。来年はもっと強くなって戻ってこられるといいね。残念なことに僕にとっては最後の数戦はあまり良くなかった。でも、今年は最高な時もあったし、ポジティブな瞬間もたくさんあった。ただ、リタイアなんてシーズンを終えるには最高の形じゃないよ」

マックス・フェルスタッペン

「僕にとってはすごく退屈なレースで、もしもマシンに枕があったら眠っちゃったかもしれないね。スタートではキミ(ライコネン)についていこうとしたんだけど、このコースでそれをやるのはかなり難しくて、パスするチャンスを見つけられなかった。1.5秒以内まで迫った途端に、近づいてパスするのが本当に厳しくなってしまうんだ。この週末はずっとマシンの感触に苦しんできただけに、レース中の自分のペースの良さには驚いた。ブルーフラッグに捕まって、少し間隔が空いたらマシン本来のペースが見えてきたし、実際にペースはかなり速かったんだ。それを証明できず、ファイトできなかったのは残念だったし、それもまたこのコースでのちょっとした驚きだった。全体的に、1年の終わりとしてはポジティブだった。この2レースでは自分たちのパフォーマンスを最大限に生かせなかったけれど、僕たちにとって得意なコースではないから、それは予想していた。今シーズン後半の僕たちがそうしてきたように、向上するためにこれからも懸命に努力を続けて、エンジン面がいくらか改善されれば、来年はトップグループに少なくとも近いところまでいけるはずさ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「スタートでポジションをキープした後、ダニエルはセバスチャンに近い位置に居続け、マックスもキミにぴたりとつけていた。マックスは15周目にキミをアンダーカットするべく動き、今年一番の高速ストップだったにもかかわらず、マックスをキミの前で送り出すには足りなかった。それからほどなく、ダニエルが、おそらく問題が始まったと思われるターン19でステアリングに違和感があると報告してきた。すぐにピットインし、ポジションを失うことのないよう、みんなが大急ぎで最高の仕事を果たしてくれたものの、ハイドロリック系のトラブルと思われる問題が原因でリタイアを余儀なくされている。マックスはグランプリを通してキミをプッシュし続けたが、残念ながら、このサーキットは挑戦できる場所ではなく、5位でフィニッシュした。われわれにとっては浮き沈みのあるシーズンとなり、当然、好調のままに1年を終えたかったが、それでも、振り返ってみれば、RB13で3勝をマークし、13回の表彰台に上ったことは1年の戦いから得られるポジティブな部分だ。もちろん、多すぎるリタイアから多くを学んでもいる。チームにとっての2018年は明日から始まり、その翌日にはテストが待っている」

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