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  • アブダビGP - ウィリアムズ - 決勝

ラストレースのマッサ、「最高の気分」

Jim / Kohei Saito
2017年11月27日 « ピレリ、最終戦を終えて来季開発に注力 | コンストラクターズ6位で締めくくったルノー »
© Lionel Ng/Sutton Images
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26日(日)、シーズン最終戦アブダビGP決勝レースに挑んだウィリアムズのフェリペ・マッサは10位フィニッシュを果たし、ランス・ストロールは18位で完走した。

フェリペ・マッサ

「最高の気分だよ。自分がやってきたことすべてを心から誇りに思うと言える。16年間、どれもこれも最高のレースだったし、パドックで出会った素晴らしい人々、世界のベストドライバーたちを相手にレースをしたことも全部。正直、人生でそういうすべてを経験できたのは本当にラッキーだったと思うし、全部の最高の機会を与えてくれた家族と神に感謝している。今回のレースも良かった。最初から最後まで戦い続けたからね。ピットストップの後にポジションを失ったのは残念だけど、それでも全体的には本当にハッピーだ」

ランス・ストロール

「まず、今年のすべてについてチームに心から感謝したい。特にバクーとモンツァをはじめ、素晴らしいハイライトがあったからね。良いレースを経験して、7回もポイント圏内でフィニッシュしたから、彼らの懸命な働きにはすごく感謝しているし、このチームの一員になれたことは誇りだ。でも、今日は良いレースじゃなかった。ネガティブなことは言いたくないんだけど、この週末は何もうまく機能しなかったから、とにかくタイヤのスイッチを入れられなかったし、ただただ途方に暮れてしまっていた。今日はレースに絡めなかった。3回ピットストップしたけれど、それでもうまくいかなかった。ここ2回の週末は忘れてしまいたい内容になってしまった。それ以前はごく順調にいっていたんだけど。何が間違ってしまったのか、正しく理解しなきゃ。タイヤに関連した問題だってことは分かっているけど、かなりのラップタイムを失っているし、そうなる前はマシンに自信を持てていたんだから、どこかに原因があるはずさ。これから少しオフを過ごすけど、その後はまた仕事に戻って、これまで以上に一生懸命努力して、できるだけ強くなって最高の状態で2018年を迎えたい」

パディ・ロウ(最高技術責任者/CTO)

「シーズンをしっかりとフィニッシュすると覚悟して臨んだ。素晴らしいF1キャリアを歩んできたフェリペのラストドライブにあたってはチーム内に多くの感情が渦巻いていた。非常に激しい競争を伴うタフなレースだった。オープニングラップでフェルナンド(アロンソ)と接近戦となり、その後もピットストップ前後を挟んで接戦のバトルになった。残念ながら、今日のわれわれには前を維持するだけのペースがなかった。アウトラップでエネルギーを使い果たしてしまい、そのためにピットから出てきたフェルナンドに追い抜きを許したが、1点を勝ち取ったのだから、手に入れたポイントがすべてだ。こういう形でフィニッシュできたフェリペとチームを思うと私もうれしい。ランスははるかに厳しいレースを過ごしている。今日の彼はペースがなかった。好スタートを決め、序盤のラップが良かったおかげで13番手に上がったものの、超接戦の末、最終的にはグロージャンにポジションを奪われてしまった。その後、激しくロックアップしたため、最初のタイヤ交換をすべく早めにボックスに呼んだ。そこからはもう一回のピットストップと、ポジションを争う中でさらに2回のロックアップを喫した影響で後退を強いられたので、この週末のことは忘れてしまおう。最後に、コンストラクターズ選手権5位を確保したチームによくやったと言いたい」

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