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アロンソ、「ハミルトンは王者にふさわしい実力の持ち主」

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2017年11月10日 « ラスト2戦もアプローチは変えないとハミルトン | リカルド、再びグリッドペナルティの可能性「大」 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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2017年の新ワールドチャンピオンに輝いたばかりのルイス・ハミルトンはF1の歴代ドライバーの中で最高の1人に数えられるとフェルナンド・アロンソが評価している。

ハミルトンはメキシコGPで自身4度目、2013年に移籍したメルセデスで3度目のタイトルを獲得した。2007年に当時ルーキーだったハミルトンとマクラーレンでパートナーを組んだアロンソと同様、ハミルトンは現代F1におけるベストドライバーの1人と言われている。

アロンソは2015年にマクラーレン・ホンダとなったチームに復帰して以来苦戦を続けているが、幼少の頃から育ったウォーキングを巣立ち、シルバーアローへの移籍を選んだハミルトンの決断は、5シーズンで3度のワールドタイトルとあまたのポールポジション、そして勝利を生み出した。その間、ハミルトンにそれほど強力なライバルがいなかったとはいえ、メルセデスに移籍する前からの彼のパフォーマンスは、彼が現在の成功に値する理由を示しているとアロンソは言う。

「ルイスは僕らのスポーツで最も素晴らしいドライバーの1人だよ。彼はそれを証明している。特に、マクラーレンが苦しんでいた頃にね」とアロンソは述べた。「例えば2009年のクルマはそれほど良くなかったのに、それでも彼はレースで勝ち続けていた。そういう種類のパフォーマンスから彼のレベルの高さが分かる」

「過去3年のチャンピオンシップは明らかにメルセデスのクルマが圧倒的だったから、少しだけ簡単だったとは思う。でも、彼は今の成功にふさわしいよ。才能を何度も何度も見せてきたんだから。(ニコ)ロズベルグと戦って勝った2度のチャンピオンシップは本当に見事だった。去年はロズベルグがチャンピオンに値した。今年のバルテリ(ボッタス)はちょっと競争相手としては物足りなかったから、彼はすごく優秀なチャンピオンだったと思うよ」

「クルマはもちろん必要だけど、ルイスは彼の成功に見合う実力の持ち主だ」

アロンソが今シーズン、元ライバルのことを称賛するのはこれが初めてではない。US GPの前、メルセデスドライバーが今にもタイトルを決めようかという時にもアロンソはフェラーリのセバスチャン・ベッテルと比べて、ハミルトンの方が4度のワールドチャンピオンにふさわしいと発言し、彼の方が"良いレーシングキャリア"を持っていると述べた。ちなみにアロンソは2010年と2012年にタイトル争いでベッテルに敗れている。

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