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5位獲得は「困難」と認めるルノー

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2017年11月8日 « ラスト2戦で「大胆な」新コンセプトを試すメルセデス | 2021年エンジン案は「励みになるもの」とホーナー »
© Manuel Goria/Sutton Images
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ルノー・スポールF1チームがF1コンストラクターズ選手権でウィリアムズを逆転して5位になり、シーズン前に掲げた目標を達成することは"難しい注文だ"だとシリル・アビテブールが認めた。

楽観に満ちて2017年を迎えたルノーは、2016年の最終順位(9位)から4つポジションを上げることを今シーズンの目標として設定した。昨年よりも力を付けたチームは現在、ハースF1チームを1ポイント上回り、6位のトロ・ロッソとは5ポイント差の7位にいる。

だが、メキシコGPでダブルリタイアを喫したことが5位のウィリアムズとのギャップを縮めるというチームの希望に打撃を与えた。ブラジルとアブダビの残る2戦で、その差は28ポイントとなっている。ルノーの焦点は、トロ・ロッソを逆転して6位になることに切り替わったとアビテブールは認めている。

「チームの自信は変わらず、われわれは団結している。シーズン末まで前進を維持し、同時に2018年の準備をするためにはそれが不可欠だ」とアビテブールは述べた。「われわれはその手段を持っている。組織は安定し、強固で有能だ。今シーズン、われわれはコンストラクターズ選手権で5位になるというゴールを設けた。数字上、達成はまだ可能だが、ポイントが取れなかったレースの後では難しい注文になってしまった」

「メキシコはわれわれのパフォーマンス的なポテンシャルを目立たせた。残念ながら2台ともリタイアしてしまったが、そろってQ3に進み、7番、8番グリッドに並び、1周目の終わりには4番手と5番手にいた。明らかにポイントはわれわれの手の届く範囲にあった。残されたグランプリはあと2戦。全力を尽くして週の終わりに6位になれるよう努力する」

新たにチーム入りしたカルロス・サインツは移籍後初レースのUS GPで入賞したが、メキシコではステアリングトラブルでリタイアを強いられた。最近のレースでルノーが見せたパフォーマンスは彼らがブラジルでトップ10に返り咲けるという証拠だとサインツは言う。

「メキシコは難しかった――僕はレース序盤に高速でスピンしていて、それが走行を妨げたんだ」と彼は説明。「この数戦、僕らのクルマはトップ10にいけるものだったと思う。2台ともコース上にとどまって、ブラジルでは再びポイント獲得を目指す必要がある。反撃しないとね」

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