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クビアトが2018年のウィリアムズ候補に浮上

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2017年11月3日 « フェルスタッペンのために実力向上を誓うハミルトン | リバティの計画に不満のフェラーリ、撤退をも示唆 »
© Mirko Stange/Sutton Images
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レッドブルから放出されたダニール・クビアトがウィリアムズの2018年ドライバー候補リストに仲間入りしたとパディ・ロウが打ち明けている。

グローブを拠点とするチームは2018年のグリッドに残された最後の有力シートを有しており、19歳のカナダ人ルーキー、ランス・ストロールの来季パートナーとして誰を配置するか検討中だ。チームは先月、ロバート・クビサとリザーブドライバーのポール・ディ・レスタにシルバーストーンとハンガロリンクでプライベートテストの機会を与えており、同時にベテランドライバーのフェリペ・マッサを残留させるか否かも併せて検討中だ。

メルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフは最近、ザウバーのシートが怪しくなっているパスカル・ウェーレインが彼らの候補に含まれているとほのめかしたが、パドック内では、チームのスポンサーであるアルコールブランド『Martini(マルティーニ)』との契約上、25歳以上のドライバーを少なくとも1人は置かなければならないのではないかと考えられている。

ロウは先週末のメキシコGPを前に年齢に関する懸念を払拭(ふっしょく)し、しばらくしてクビアトの件を認めた。クビアトはUS GP後にトロ・ロッソを離脱し、レッドブルのドライバープログラムからも外されてしまっている。

「オースティンで述べた通り、われわれは契約を持たない全ドライバーを検討している」とロウは述べた。「それは事実だ。クビアトはとても良いドライバーなので、彼もフレームに含めるべきだろう」

ウィリアムズが決定を下さなければならない期限は存在しないとロウは主張しており、発表はシーズン最終戦のアブダビ後になるのではないかと予想される。だが、マッサはチームにプレッシャーをかける。

「フェリペとは常に話をしており、それがどこへ行き着くかを見守りたい。シナリオにはさまざまな種類がある。それついては内部で管理している。更新関連になると、チームとドライバーの関係というのは常に緊張をはらむものだよ。残念ながらね」

「人が仕事に応募し、それを得る時というのは大抵プライベートでなされるものだ。F1ではそれが開けっぴろげにされるので、われわれの思う以上に厄介なことになってしまう。だが、フェリペは優れた人物であり、彼はウィリアムズと素晴らしい関係を持っている。双方がお互いを尊重しているんだ。一緒にどんな結論を出すにしろ、われわれの関係は良好なままだ」

ホームレースのブラジルGPまでにウィリアムズから結論を引き出したいマッサは、自らの手で状況を打開する可能性を示唆している。昨年、一度はF1に感動的な別れを告げたマッサだったが、これは時期尚早だったことが判明し、2017年の初めには引退を撤回して復帰することになった。

「僕は12月まで待つ気なんてない」と彼は述べた。「期限は決めないけど、数週間以内であることを願っている。将来のことが分からないまま、ラスト2戦を迎えるなんて嫌なんだ。だから、どんな結論になるかを静観するし、それがすぐに出されることを願うよ」

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