News

  • キミ・ライコネン

「受け入れるのが一番」とライコネンが助言

Me
2017年10月27日 « フェラーリは批判をはねのけたとベッテル | リカルドのご指名に"光栄"とハミルトン »
© Mark Sutton/Sutton Images
拡大

US GP最終ラップのバトルでペナルティを科されたマックス・フェルスタッペンには同情するというキミ・ライコネンだが、彼に1つ、メッセージがあるという。"受け入れ、前進せよ"だ。

フェルスタッペンはチェッカー目前でライコネンを捉えて抜き去ったが、その際コース外に出ていたとして5秒のペナルティを言い渡された。これにより、彼は自力でもぎ取ったはずの3位を失い、表彰式を待つ控室でそれを告げられた。

疑わしい裁定を科される側の気持ちは分かるというライコネンだが、フェルスタッペンであれ誰であれ、それを気に病んでも仕方がないと彼は考えている。

「僕が決めたわけじゃない。決めたのはスチュワードだ。自分に有利なこともあれば、自分に不利なこともある。みんな、"ああ、ミカ・サロ(オースティンのスチュワードの1人で元フェラーリドライバー)がフェラーリに協力したんだね"って言っていたけど、彼がスチュワードだったスパで僕はペナルティを受けたんだけどな。それも、何の意味もなくね」

「そういうのは受け入れるしかない。時には厳しいなと思うこともあるし、自分に有利な結果になることもあるけど、そういうものなんだ、仕方ない。僕だってちょっと・・・何でもないような理由でたくさんペナルティを受けている。そういう時は忘れて、次は違う方法を試し、違う結果を得ようと努力するだけさ」

「彼らは自分たちの見方に基づいて判断し、ベストなやり方で自分たちの仕事をしているんだ。自分の思い通りにいかなかった時の気持ちは分かるよ。気分のいいものじゃない。でも、それが人生だ」

メキシコGPを前にしたメディアデーでもコースリミットは人気の話題だった。ライコネンもそれについて自身の見解を述べており、この件で混乱が生じるのはサーキット自体に問題があるからだと主張した。

「僕が思うに、一番の問題はコースにランオフエリアが多過ぎることだ。当然、サーキットによるし、コーナーやコンディションにもよる。でも、ランオフエリアにたっぷりグリップがあるんなら、そこを使うのは当たり前だろう」

「僕らに少しでもチャンスを与えたら、どこを部分を使ってでも最速の方法で走り始めるに決まっている。昔、僕が走り始めた頃のサーキットは縁石とグラベルだったから、そこに入ろうなんて誰も思わなかった。でも、最近は毎年のようにアスファルトが増えていく。どこまで行ったら終わるんだろうね? 場所によってはルールがあるけど、コーナーによってはないところもある。全部をグラベルに変えない限り、終わりなき物語だと思うよ」

「ブルーフラッグ議論と同じ。いつまでも延々と繰り返される話の1つだよ」

© ESPN Sports Media Ltd.